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2010.06.30

コインランドリーの漂白剤の自動販売機

梅雨の時でも、その雨雲の間をかいくぐって自転車を走らせねばならないことがある。

ただ、天気予報で雨雲の動きをよく見ていても、突然の大雨に巻き込まれてしまうことがある。

そういう時、雨宿りをする際に、コインランドリーに飛び込むことがある。コインランドリーというのは、自分が子供の頃に出現しはじめたものだと思う。

ただ、たまに雨宿りで飛び込んで見ると、どうもその店は(店と呼んでいいのか)、自分が子供の頃の、コインランドリーの草創期にできたもので、それ以来洗濯機と乾燥機は入れ替えても、他は全て30年以上前のままになっているようなのが多いように思う。

例えばこの写真の漂白剤の自動販売機である。

子供の頃に、こういうものを初めて見た時はそれなりに驚いた。そういうものを売る自動販売機が世の中にあろうとは思いもしなかったからである。

だから、自動販売機の形状とか、色などもよく覚えているのだけれど、どうやらこの自動販売機は、私が子供の頃にみていたものと同じものではないだろうか・・・たぶんそうなのであろう。

自動販売機というのは、主にドリンクやタバコを売るもので、そちらの方は日進月歩の進化を遂げたのだけど、漂白剤の自動販売機というのは、それほど大きな進歩を必要としないのだろう。

へぇ・・・と、感心している間に、雨がやんだので、また自転車を走らせた。また30年くらいたっても、あの自動販売機はあそこにあるのだろうか・・・。

自動販売機の文化史 (集英社新書)

著者/訳者:鷲巣 力

出版社:集英社( 2003-03-14 )

定価:¥ 756

新書 ( 256 ページ )


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