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2011.02.22

淀川に浮かぶボートを見て考えたこと

先日昼間に走っていたら、赤川鉄橋を渡る時に、淀川にボートが浮かんでいるのが見えた。こうやって写真で切り取ると結構普通なのだが、実際には広い川の真ん中にポツンとボートが浮かんでいて、見ていて不安な気持ちになってくる。

淀川はまるで流れを止めたかのように静かで、そこにボートが滑るようにして、音も無く進んでいくのは、神秘的な様子でもある。

こんな大きな川で、ボートを漕いでいて怖くないのだろうか…とか、ひっくり返ったらどうするんだろうか?とか、色々考えながら、しばらく立ち止まってみていた。

考えてみると、自転車だって、転倒しそうでなかなかしないし、なんでこんなもので1日に100km以上走れてしまうんだ?みたいなところがあるので、ボートもそれなりの訓練と経験を積んで、がんばってみれば、ごく当たり前の移動の道具として、成立してしまうものなのだろう。

自転車で走るということは、川のそばを走るのと同じことだと以前書いた。特に大阪での情況はそうである。自転車にやさしい道は大体川沿いになっており、川に沿って走るのが普通なのである。

そういうことをずっとずっと繰り返している内に、川そのものに自転車で入っていって、水の上を走れないものなのだろうかと考えるようになった。これは単なる妄想ではなくて、本人はかなり真剣に考えたのである。

一応、水陸両用自転車というのはあるものの、実用性はあまりなさそうである。普段走っている自転車のままでずぶずぶと入っていける方が良い。ただ、それはやはり無理であろう。

地上を走るための形が、水面を走るためにそのまま使えるわけもなく、水面を走るためにはそのための形が必要なのだろう。だからボートというものがあるわけで、自転車が好きだといってもやはり水に入るためには、それにあった形を求めなければなるまい。

そういう風にいろいろ考えていると、ボートというのは、水面を走る自転車なんだな、という気がしてきた。動力に足を使わないけど、人力で進むという点では似たような感じである。少し調べてみると面白い発見があるかも知れない。

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

著者/訳者:村上 春樹

出版社:中央公論社( 1997-04 )

定価:¥ 600

Amazon価格:¥ 600

文庫 ( 288 ページ )


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コメント & トラックバック

いきなりすみません。
はじめまして、神戸大ボート部の者です。
そのボートはうちのチームだと思います^^

実はボートは足で漕ぐものなので、自転車と同じような動力を使いますよ^^
そこだけ言っておきたかっただけです。

では失礼します。

神戸大学漕艇部女子様:

ボートは足で漕ぎますか?
ペダルみたいなのがついているんでしょうか…
今度通りかかったら、よく見ておこうと思います。
コメントありがとうございました。

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