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2011.04.14

【ICF-SW1】ソニーの小型短波ラジオを見直してみる

今回の地震を通じて改めて知ったのは、情報の重要性である。ネットは便利であるけれど、震災時には弱い情報伝達手段だと痛感した。そこで、物置からゴソゴソと、この箱を探してみたのである。

1990年くらいに購入したものだと記憶している。ソニーの短波ラジオ「ICF-SW1」である。以前中国の国際放送を聞こうと思って購入。留学にも持って行こうと考えていたのだけれど、実際には持っていかなかった。

大きな外部アンテナがあって、これを接続すると電波をとりやすくなる。

災害対策として、ラジオを見直しておこうという考えたほかに、中国へ行っている間の情報収集手段として、短波ラジオを見直してみようと以前から思っていたのである。

外部アンテナの中には単三乾電池が4本も入る。お陰でかなり重い。

但し、電池を入れて使ってみようとすると、雑音がひどい。こんなにひどかっただろうか?と思って、外に持ち出してNHKFMを聞いてみたけれどやはり雑音は消えない。調べてみるとこれはこの機種に特有の現象らしくて、コンデンサに問題があるらしい。イヤホンで聞くとこの雑音は全くない。ソニーのSSでも修理したりしなかったりするらしくて、対応がちょっと微妙であるようだ。

電気製品の修理技術があれば、治せるものらしい。自分で治した人の記事も、ネットで幾つか見られるけれど、自分には無理なので、この手の修理を請け負ってくれる会社はないのだろうか・・・と思って探してみると、海外では結構あるらしい。この雑音現象は「Motorboating」と呼ばれているらしい(確かにそういう音がする)。費用的には50ドルくらいで、加えて行き返りの送料も必要である。とりあえずソニーSSに持って行ってみようと思うが、ダメならば海外の業者へ修理に出してみようと思う。

それと、この電源。とても重くて、旅行に持って行くのがつらいのだが、これも海外だと専用の軽量化したものが販売しているらしくて、安く手に入るらしい。

どうしてこんな古いラジオをまた引っ張り出して使おうというのか・・と思われる方もいるかもしれないが、ソニーはこの後継機種を作っておらず、現行製品で、ICF-SW1のように周波数デジタル表示、シンプル・小型で、外部アンテナもセットになっているような短波ラジオは存在しないのである。現在この手のものが必要な人は、中国製のものを使用しているみたいで、当方にとってはそれも関心が高いのだけれど(400元くらいで手に入るらしい)、やはり往年の名機であるICF-SW1を復活させてやりたいのであった。

修理や、軽量化電源については、また改めてレポートしようと思います。

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