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2012.01.08

【大阪市港区】キビレ43cm、シーバス54cmをゲット…そして「排水口の大物」との最終決戦!

▲【本日の1匹目】キビレ43cm

やはりしっかりすぎるタックルでは面白くないと思い、クロスビート764TLFS+オクマ・トリオール30に3号ナイロンラインの組み合わせで攻めることにした。台船下流域はアタリに乏しかったので、上流域に移ってすぐに大きなアタリ…釣り上げて見るとキビレであった。

コアマン・アルカリシャッドにパワーヘッド4gの組み合わせ。キビレの姿を見た瞬間に、またワームを潰されたか!と思ったが、奇跡的に無事であった。

丸々と太って美味しそうである…持って返って食べようか…とも思ったが、ビニール袋を持ってきていないことに気づいた。

▲【本日の2匹目】シーバス54cm(通算26匹目)。

上流域は、それほど広くないので、しばらく投げればつまらなくなってしまう。また下流域に戻り、テクトロを始めたら大きな引きが…クロスビート764TLFSはアジングロッドのため、あまり強引なファイトができない。慎重に相手が弱るのを待って巻きあげを繰り返す。

大きさも手ごろで、痩せてはいても美味しそうである。でも、ビニール袋がないので素直に諦めることにする。やはりこの時期は水温が重要のようなのだが、この数日は潮位が高くなってくるあたりで、日が落ちて水温も下がるようになっている。だから時合いはほんの一瞬である。この後には全くアタリはなくなってしまった。

そこで、「排水口の大物」を目指して、場所を移すことにした。

あちらは、水温が下がってからが本番である。

タックルをアジングロッドに変えたのも、ティップの柔らかい方が「謎の大物」の吸い込みに負けやすいのではないか…と考えたからだ。

排水口のでんぐり返りの前に立って、黙々とキャスティングする。ルアーを通す場所は流芯に向かって下流側2時の方向。そこにルアーを的確に通すためには、潮の状況+川の流れを計算にいれて、投げ込む場所を変えなくてはいけない。

ただ、この日は活性が高いのか、キャストするたびに手ごたえがくる。ググッ、ググッ、ググッ、ググッ、ググッ…と何度も来る。

実はこの日のジグヘッドワームリグは接着剤で止めていなかった。そうすると、魚がワームを噛む度にワームがジグヘッドからずれる。

▲こんな風にだ・・・でもちょっと待て。何かついているぞ…

▲これは・・・またボラか・・・。

ボラはシーバスよりも口が小さい。だから、大口をあけてワームをパックリ飲み込むことはできないようだ。トリブルフックのついているルアーなんかだと、ルアーに噛み付こうとして口がフックにかかることもあるようだが、シングルフックのジグヘッドだと口にかけるのは、よほどの大物にならないかぎり難しいようである。

さて、どうしようか・・・つまらないオチになってしまった。ボラなんぞ相手に一生懸命になっていたのか・・・。

でも、ここにだってシーバスはいるかも知れない。実際にシーバスだって釣れているのだ。でも、ウロコ以外ではまだボラの姿を見てはいない。

だから、ここにシーバスの大物がいる可能性だって否定はできないのだ。この近くでも50cm以上のシーバスは普通に釣れているのだし・・・。

ともかく、釣師である以上は、釣り上げることによってのみ結論が出せるというものだ。理屈よりも、とにかく釣り上げることだ。

ゆっくり引いているから、魚が吸い込みでワームを食おうとして、尻尾を甘噛みするだけにおわるのではないか。これも去年悩まされた問題だ。その問題に対する私の答えは、短いワーム・軽いジグヘッド・柔らかいロッドの3点セットだった。

それでもまだちゃんとフッキングしないということは、巻き上げ速度を少し速めて、ワームの真後ろについて吸い込もうとするサカナを、もう一歩踏み込ませ、ワームの頭の方に噛み付くか、喰らいついた瞬間に反転するように仕向ければいいのではないか。

というわけで、やや早巻きでワームを繰り返し引いていると、手ごたえが変わってきた様な気がする。これはイケるぞ!と確信を得て、しばらくキャスティングを続けると…グイイイイーン!とロッドが弧を描いた!引きはとても直線的で、体重をのっけるような単調さ・・・これはやっぱり・・・

彼か!背中の点々は何だ?

やっぱり彼だ・・・ボラ先生であった(笑)

早めに巻いたので、ワームを追いかけてきたところで、スレになってしまったのだろうか。もしくは反転をかけるようにしてワームに襲い掛かったところで、私がアワセをいれて、こうなってしまったのか・・・。

フックは、ボラの眼窩に貫通しており、外すのにてこずったが、なんとか活かしたまま水に返すことができた。

…というわけで、結論的には、泰山鳴動ネズミ一匹な話になった。ボラ相手に一生懸命、年を挟んで格闘していたのである(笑)。

ただ、「排水口の大物」との格闘を通じて、水中や水流の状況を細かに読みながら、確実にサカナを掛けるプロセスを学ぶことが出来たので、これはこれでいい勉強になった。

ただ、ここの場所にはシーバスが存在するのも確かで、今のところチーバスクラスしか釣り上げていないが、うまくやればもっと大きいサイズのものだって、出てくるかも知れない。その可能性はまだ閉ざされたわけではないのだ。

とりあえず「排水口の大物を追う!」シリーズはこれにて終了にするが、このポイントは今後も継続的にウォッチしておこうと思う。

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コメント & トラックバック

泰山鳴動ネズミ一匹、ぴったりな表現でした。
ボラをネットに入れてしまうと匂いが付いた分損した気分になってしまいますが、どうですか。
ボラって歓迎されないですね、カラスミは高いのに・・・
もう少ししたら、行ってみたいと思っています。
では。

今まで期待させてすみませんでした。

ボラは確かに臭いから嫌ですね…でも、今回のはあまり臭くありませんでした。
中国だと広東省の方では普通に食べる美味しい魚なので、食べるのは好きなんですけど、
日本で自分で釣り上げたボラを美味しく食べようという風には、なぜか考えませんね…。

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