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2012.01.24

【シーバス釣り・ラインシステム】「ノットクリーム」というものを買ってみました

「ノットクリーム」といって、PEラインとリーダーを結び際に使用するものである。

改めてPEラインを使用するにあたって、今回はかなり念入りに準備をしている。

いろんな結び方を実験してみたのだが、高度な結び方はネットで説明を見ながらやってみても、上手く結べない。部屋の中で明るいところでやっているのにも関わらず…である。よほど自分はこの手の作業に向いていないのか。キチンと結べているように見えても、手袋をつけて、ラインを両手にしっかり巻きつけて、思いっきり引っ張ってみると、途中で解けたり、切れたりする。

そもそも、ややこしい結び方は、釣り場ですぐにやろうと思っても、なかなか上手く出来ないはずである。泉裕文氏の本を見ても、釣り場では簡単な方法で結ぶとある。

その泉氏の簡単な方法とは「フィッシャーマンノット改良ノット」というものだ。

ただ、これでさえも自分はロクにできなかった。

世の中には慣れが必要なことと、才能が必要なことがある。ラインを結ぶにあたって、自分に「慣れ」は全くない。その上で、たぶん才能もないことが明らかになったようだ。

人生にはこういう「壁」が幾つかあるもので、越えがたい壁に直面するのは、初めてのことではない。さて、どうするか。

中国語に「一回生,二回熟」という言葉があって、「一回目は不慣れでも、二回目からは慣れている」という意味だ。最初は上手くいかないのが当たり前なのである。繰り返しによってしか習熟出来ないことがある。これはただ繰り返すしかない。

しかし、FGノットなんどやっても上手く出来なかった。

これは、なぜなのか?と考えるのだが、たぶんこれは高度は結び方であって(もっと高度なのはあるらしいが)、初心者がいきなり始めるようなものではない…と考えるようになった。中国語を学ぶ時だって、まずは簡単な挨拶から始めるものなのだから、まずはそういう簡単なところから始めれば良いではないか…と思ったのである。

そこで、試しに電車結びという簡単な方法をやってみたら、これは解けなかった。

両手に手袋をつけて、厳重に何度もラインを指に巻いて、渾身の力を込めて引っ張ってみたが、指が千切れんばかりに痛んでも、ラインは決して解けなかったのである…。

さて、これをどう解釈すべきか。

電車結びが最強の結び方だとしたら、他の結び方は何のために存在し、日々シーバスを狙う釣り師たちは、何のために複雑な結び方を日々研究しているのか?ということになる。

たぶんこれは、現在の状況下においては問題が発生しない…ということなのではないか。

水に濡れていない状況で、手で引っ張っるくらいの張力では大丈夫ということなのだろう。

これが実際に釣り場で何百回ものキャスティングを繰り返せば、結び目がほどけやすくなるのかも知れない。濡れれば、滑りやすくなって、ラインが解けるのかも知れない。もしくは、巨大なシーバスが掛かった際、瞬間的に強い力が加わると、解けるものなのかも知れない。

現状を踏まえて考えると、今の私は軽いルアーしか投げない。30g超のメタルバイブとかジグを投げるわけではないので、キャスティングの際、瞬間的に強力な衝撃が結び目にかかることは考えにくい。

それと、大阪市港区で釣れるシーバスというのは、それほど大きなものではない。90cmのものが釣れたとなれば、噂となって、直接面識がない私にもその話が釣り人の口伝えに、届くほどのものなのだから、それは非常に稀なことなのだ。私も半年がんばってみたが、69cmが最高記録であって、50cmを超えるのは非常に稀なことなのである。そこで、トラウトロッドやアジングロッドを採用して、大物には耐えられないかも知れないが、アタリは確実に取れる方向性を目指したのである。

じゃ、とりあえずは電車結びでいいじゃないか…と思ったのだが、少し不安もある。

ネットであちこちの情報を見ていると、「電車結びでも充分だ」という意見と、「結束強度は60%くらい」という情報が見られた。

この「結束強度」が何を基準にした数値なのかはよくわからないのだが、たぶんそういうものなのだろう。

じゃ、結び目に接着剤をつければいいんじゃないか?と考えたのだが、これは少し考えものであるようだ。

ラインが引っ張られた際に、結び目が締めこまれる。この「動き」があるからこそ、ラインは結ばれているようなのだ。接着剤で結び目を完全に固着させてしまうと、「締めこまれる」部分がなくなってしまうので、そこで切れる可能性、もしくは接着剤によって、ラインを変質させる可能性があるようなのだ。

じゃ、ラインの摩擦を高めればいいんじゃないか?と思ったら、どうもそういうためのものがある…とわかって、購入に至ったのが、今回の「ノットクリーム」なのである。

このノットクリームが、どの程度摩擦力を高めてくれるものなのかは不明であるが、他の同様の製品だと30%くらい向上させてくれるらしい。電車結びの結束強度が60%…これを30%増しさせれば、78%になる。だいたい8割程度。他の結び方の結束強度が何%なのかはわからないが、とりあえず電車結びにノットクリームで下駄を履かせて強度を確保する…というやり方で、当面はごまかしておこうと思ったのであった。

バレーヒル ノットクリーム

バレーヒル ノットクリーム

定価:¥ 777

Amazon価格:¥ 700

カテゴリ:その他


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コメント & トラックバック

電車結びだとリーダーもメインラインも折れるところが出来ますよね。
その折れる箇所が弱くなりラインが切れやすくなります。
弱くなる事を想定してその分太いラインを使えば問題ありませんよ。

僕は結束部をガイドの中まで入れてキャストすることがあるので常にFGノットです(笑)

なるほど…そういう短所があるのですね。
現在使用しているのが1.0号(1.25号?)のPEラインと16ポンドのフロロラインなので、
たぶん大丈夫なんでしょうか…。
早く上達して、FGノットが結べるようになろうと思います(笑)。

16ポンド抜き上げる時は注意が必要ですね。
20ポンドで何回も切ってる人がいました(笑)

FGのコツは、きっちり絞めながら編み込む事です。
慣れれば簡単ですよ。

うーん、20ポンドでも切れる時は切れちゃうんですね…
気をつけようと思います。

こんばんわ。
一昨日の土曜日に短時間だけ釣りに行きましたが、ボイルもなく久しぶりのボウズでした(^_^;;
しかし底をネチネチと攻めていたら魚からの反応が数回ありました。

さてさて、結束についてですが自分はクイックノッターというものをいつも使っています。
(さらに結び目には「結びにシュ!」を使ってますが)
http://www.oft-fishing.com/accessory/pisiz09.html

一応今のところ不十分な結束や根掛かりしたとき以外でキャストやランディング中に結び目が解けたことはありません。
あと、PEを指に巻いてから結ぶ方法よりも無駄なラインを使わなくて良いと思ってます。

ただし弱点もあるようです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1332895768

もし良かったら参考にしてください。

いつもありがとうございます。

最近は、潮回りと私の暇な時間が全く合わないので、
釣り場から遠ざかっているのですが、
数日前ちょっとだけ釣りに行ってみたら、とりあえずチーバスだけ釣れました。
1月初旬には、海から帰ってきたと思われるそこそこのシーバスがたくさんいたのに、
みんなどこかに消えてしまったようです。

クイックノッターのような、器具を使った方がいいのかな?
と思いつつも、色々なものがあるので、どれにしようか迷うくらいなら、
簡単な結び方に「結びにシュ!」的なもので結束力強化をした方がいいかと思った次第です。
とりあえずは様子をみながら、結び方をステップアップさせてみようと思います。

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