2012.01.13
【大阪市港区のシーバス釣り】まずはチーバス2匹、そしてまさかの大物が…
▲本日の1匹目
この日も、管釣りトラウトロッドに1.2号(10ポンド)のナイロンラインでワームを投げてみた。
投げても投げても釣れなかったが、夕マズメ遅くに、1匹釣れた。
取るに足らないチーバスである。でも、尾の付け根に汚れ?みたいなのがついていて、これは最初は砂かドロが付いているのかと思ったが、指でふれても取れなかった。一体何だったのだろう?
▲本日の2匹目
そしてこちらが2匹目。
軽く、コツンとあたるような感じでかかり、小さい割にはよく暴れてくれた。
そして、この後に運命の大物がやってきた。
水位がそこそこ下がってきていたところで、岸壁沿いにテクトロをしたが反応がなく、たぶんこちらの気配を察知されているのか…と思い、長めに糸を出して(いつもが15歩くらいなら、今回は25歩くらい)テクトロをしてみた。
すると、しばらく歩いたところで、「ギュイイイイイイイイン!」と管釣りトラウトロッドが曲がった。
柔らかいロッドなので、大きく曲がるのは珍しくない。
ただ、巻いても巻いても全然寄せられないような感じである。いつもと全然違う。
初動の際に、かなりあちらに走られた。管釣りトラウトロッドを大きく曲げてしっかりゆっくり巻き上げると、しばらくするとこちらのペースになって、引っ張り寄せることができたが、いつもと違ってかなり重い。流木でもひっかけているみたいだ。
近くに寄せると、水中で機敏な動きをした。水底にへばりつくようにしているのか。
たぶん、これは大物である。かなりデカイ。先日の56cmなんか目じゃない。60以上、70以上?くらいはあるのではないか。今まで何度か大物を取り逃がしているけれど、今回のこれはその類の動きである。近づくと、水底にへばりついて、全然上がってこなくなる。
こちらは1.2号のナイロンラインだ。あまり無理はできないが、無理をしない限りは、これでもすぐには切れたりしない。ただ、もたもたしていると、クチビルのザラザラでラインを切られる可能性がある。このあたりの微妙さが、ナイロンラインで大物を釣ることの醍醐味でもある。
とりあえず、底にへばりつかれたままでは、どうにもならない。あちらさんに疲労してもらわねばならんのだ。そのためにはラインにテンションをかけ続けて、ちょっと動かしてみた方がいいかと思った。ずっとこちらのペースで岸壁を引きずり回すのである。これをやると、釣り場が荒れるので、後で釣れなくなる。でも、今かかっているのはたぶん70近いはず。それなら、この1匹にかけて充分である。
「クンッ!クンッ!」と管釣りトラウトロッドを曲げて、水面下のシーバスに合図を送るようにして、歩き始める。必死でシーバスは抵抗したものの、私が歩き始めると、凍ったバターがゆっくりととろけるようにして、ズズズ…と動き出した。よし!と思ったその瞬間、その瞬間、ラインが軽くなった。
ブレイクしたのである。
ラインを確認すると、先端30cmくらいがズルズルになっている。
たぶん、フッキングした直後、こちらの初動が遅れた際に、シーバスは岸壁にラインをこすりつけていたのではないか。もしくは寄せてから彼が水底にへばりついた際に、こすりつけたのであろう。
今までも、何度かこういう経験を繰り返し、フロロラインを使ってみたり、太いナイロンラインを使ってみたりしたのだが、お陰でそれぞれのラインの特性もよく理解できたし、それなりに使いこなせるようになってきた。
ところが、最近は「軽い小さなルアーを柔らかいロッドで投げて釣る」…というやり方に傾斜しているので、メインラインにフロロを巻いたり、もしくは太いナイロンを巻いてみたりするのは、どうもやりにくい。気が引けるのである。
そこで、1.2号(10ポンド)のナイロンラインに落ち着いたのだが、こちらはちょっとでも気を抜くと、岸壁にこすりつけられてしまう。そしてラインを長く出してテクトロをしているような状態では、なおさら岸壁にこすりつけられやすいし、柔らかく短いロッドに細いナイロンラインでは、それを阻止するために強引に引くことも難しいのである。
細いナイロンラインで大きいシーバスを釣り上げるのは、大変な達成感がある。しかし、バラシてしまうと、シーバスはルアーを口につけたままの状態になり、無駄に死なせることになる。
自己満足はさておき、やはりシーバスを無駄死にさせるわけにはいかないので、ラインブレイクを防ぐことを大前提にしなければならないだろう。
シーバス釣りを初めてほぼ半年。ラインシステムを組むことはずっと回避してきた。なぜかというと、苦手であるからだ。そしてシーバスを釣る上では他にもたくさん解決せねばならないことが多かったので、とりあえずナイロンラインを使用して、その他の課題に取り組んできたのだが、そろそろラインシステムについて、真剣に取り組むべきなのではないか…と思うようになってきた。
花粉症が始まるまであと1ヶ月くらい。その間に数釣りをして、記録を伸ばし、花粉症の外出できない間に、ラインシステムについて特訓しようと思っていた。ただし、こちらが予想しているよりもかなり早く、大物が港区周辺に帰ってきているのである。1月~2月はせうぜい60cm以下だろうと思っていたのだが、どうもそうではないようなのだ。
予定を繰り上げて、PE&ラインシステムの導入に取り組もうと思う。
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