2007.10.30
【中国・アモイ】雨の日に道路の穴につまづいて大転倒した自転車の写真

【参考写真】上海の南京路歩行街の東端に面する車道にある割れ目(2007年10月撮影)。
これはまだましな方で、中国の車道にはこういうのがたくさんあります。
上海は昨晩から雨が降り続けております。こういう時はみんな不注意になりますから、自転車が接触しただか、ぶつかったと言う理由で、今私の部屋の前の通りでは大喧嘩の真っ最中です。雨で静まり返った街中に、双方の絶叫と罵声が響いております。別に雨が降らなくてもこういうのはこちらでは日常茶飯事なのですが・・・今日は雨にちなんで、以前に見つけておいたニュースを紹介しようと思います。
■Photographer criticised(ANANOVA)
原文が英語ですので、上記のリンクはYahoo!のウェブ翻訳を通してあります。上手く表示されない場合は下記のリンクをクリックしてください。
http://www.ananova.com/news/story/sm_1399668.html?menu=
上記のリンク先のページには、雨の日に大転倒した自転車の写真が掲載されております。連射で3枚。こんな写真が偶然に撮れるわけないのですから、カメラマン氏は全て承知の上、準備万端で待ち受けていたのですね。
この記事ではそのカメラマンへの批判とカメラマンの回答が紹介されています。
カメラマンの主張は、「私がこの写真を発表したからアモイ市政府はこの穴を埋めた。もし私がこの写真を発表しなければ、もっと多くの人が穴に落ちた」というものです。
マスコミ沙汰にならないと、道路の穴一つも補修できないというのはすごい見識ですが、それはよその国の事情ですから、外国人としては目をつぶるしかありません。
カメラマン氏の主張が正論かどうかはさておき、中国で自転車生活をする上での大切な教訓がこの記事には示されていると思います。
この例から想像するに、中国において、もし誰かの過失や故意で穴に落ちたとしても、たぶん「あなたが穴に落ちたおかげで、今後他の人が落ちないで済むようになったのだから良かったのではないか」・・・という、わかったようなわからない理屈で、諭されるだけなのではないでしょうか・・・
ここでは誰も危険を教えてくれたり、注意してくれたりしません。
もしそこに危険があることを知っている人がいたとしても、その人は「もっと多くの人々がその危険に遭わないようにするために」カメラを構えて、犠牲者が出るのをじっと待っているだけだということです。
結局、自分の身は自分で守る・・・ということに尽きます。



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