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2007.12.30

【中国・天津】学生1000人が警官と衝突

学生1000人が警官と衝突 中国天津(U.S. FrontLine)

報道によると、女子学生が大学構内で車を運転中、自転車に乗っていた別の女子学生と衝突。謝らずに自転車の学生をののしるなどしたため周囲の学生らが騒ぎ出し、駆け付けた警官らともみ合いになった。騒ぎは25日未明まで続いたという。

「ハルピンBMW事件」の再来を思わせるようなニュースです。

※:「ハルピンBMW事件」についてご存じない、という方はこちらをクリックしてください。いろいろ出てきます。

ただ、ハルピンの事件と違うのは、自動車の方が大変な目にあった・・・ということでしょうか。

ニュースによれば「高級車」とだけしか書いていませんが、もしかしてBMWかAUDIと思ったりしますがどうでしょう。中国でBMWとAUDIというのは、とある特権階級の方々が好まれる車種です。(日本車に乗っている特権階級の人もおりますが・・・ある時知り合った人物は車内の見えやすいところに中国の国旗を飾っておりました。本人に直接聞いてみましたら「自動車を叩き壊されると困るから」とのことでした)

上海を自転車で走っていて、気をつけなくてはいけないことはたくさんありますけど、私の経験でいえば自動車で気をつけなくてはいけないのはミニバン、ワゴン車、外車でしょうか。

トラックとかバスはもちろん要注意なのですが、ミニバンとかワゴン車は意外と運転席からの視野に死角が多いのです。それでいてトラックやバスほど大きくも無く、小回りが効いて音も静かなので、危なっかしいのです。私が今まで事故にあいそうになったのはほとんどがこのミニバン・ワゴン車系です。

そして「外車」。数そのものが少ないので、そんなに危ない目にあったことは多くないのですが、私の印象としては「横柄で未熟な運転をする」ということでしょうか。

中国では以前、某特権階級の人の車は時速60km以下に速度を落とさなくてもよい・・・とか、他の車は某特権階級の方の車を優先的に通してあげなくてはいけない・・・という法律があったのです。今もその法律が有効なのかどうかはわからないのですけど。

そういう事情がありますので、この種の人達からすれば自転車なんぞは取るに足らない下らないものでしかありません。ハルピンBMW事件では加害者が「私が誰だか知ってるの?」という発言をしたそうですが、日本だとこういう発言をわざわざ人前でするのは大映ドラマの悪役か「ハングマン」で登場する悪徳政治家ぐらいですかね・・・。彼らはちょっと「意識」の違う人たちなので、私は中国を自転車で走行中に近くに外車を見かけたら、必ず避けるようにしています。(そういえば上海自転車生活を始めてからも、一度BMWに故意に後ろから煽られたことがありました)。みなさまもくれぐれもお気をつけ下さい。

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