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2008.12.09

香港の贅肉

キャットアイ CC-MC100W サイクルコンピュータ ブラック マイクロワイヤレス
キャットアイ CC-MC100W サイクルコンピュータ ブラック マイクロワイヤレス
・走行時間:7時間36分07秒
・走行距離:105.24km
・平均速度:13.8km/h
・最高速度:124.0km/h
・積算距離:3439.9km
※:上記は先週1週間のママチャリによる走行記録です


この1週間はあっという間に過ぎた。1週間が2日くらいに感じられた。さすが日本の師走である。中国にいてこんなに時間の経つのが早いと思うことはない。

元々僕は緊張or興奮しやすいタイプみたいで、毎日仕事を終えて寝る前に少しお酒を飲まないと全然眠れない。お酒を飲まないとそのまま寝床で本を読んで次の朝になってしまう。1日の区切りは寝酒、1週間の区切りはお風呂、と決めている。1週間に1回、3~4時間くらい風呂に入る。そうやってどこかで自分をオフにしてあげないと、自分の中のバランスが壊れてしまいそうな気がする。

お風呂屋さんで体重計に乗ったら、また痩せていた。2週間前に友人宅でごちそうしていただいて、それもあって最大で2kgくらい太っていたはずなんだけど、それ以前に体重が戻っていた。でもお風呂屋さんに行く前にたくさん食べていたので、たぶん実際はもっと痩せていると思う。ベルトの穴はもう一番最後の穴だし(こういう瞬間ってとってもうれしい)、履けなくなっていた古いジーンズが楽に履けるようになった。

昔から僕はもともとあまりたくさん食べないタイプである。こんなことを書くとこれをご覧の何人かは「そんなわけねぇだろ」と言いたくなるのではないかと思うのだけれど、僕は他の誰かと一緒に食事をするとうれしくてたくさん食べてしまう。でも一人だと面倒なので適当に済ましてしまうのだ。そういう習慣なので誰かと会う機会が多いとどんどん太り続けるし、会わなければ痩せる。こういうことがいい事なのか悪い事なのかはわからないけれど、とにかくそういう風になっている。

一番太ったのは香港に居た時で、あの時期は毎日誰かと食事をしていた。週に3回火鍋というのも珍しくなかった。香港人の友人たちといっしょにいると1日5回食べることになる。朝食と10時ごろの間食(名称は忘れた)と昼食と下午茶と夕食と夜食である。会社勤めをしていても、トイレに行くついでにパントリー(お茶を入れるための場所なのだけれど、日本のオフィスのように狭い台所みたいなのではなくて、10人以上が同時に座れる大きなテーブルがあって昼食なんかを一緒に食べるようになってる)へ行くとみんなが用意しているおやつやら果物がたくさんあって、みんなでわけあってやたらと食べていたように思う。彼らが毎日そんなに食べていてもまんべんなくメタボな人というのは少ないと思う(たまにすごい肥満の人がいるけど)。あれは何故なんだろう?とずっと気になっているのだけれど、未だにその原因はよくわからない。ただ僕は彼らに付き合って一緒に食べて、しっかり太ってしまった。今僕が自転車で走って落としている贅肉は香港でついた肉である。そう考えると香港の贅肉が失われるのと同時に、香港の思い出が失われるような気がしないでもない。少しさみしい気持ちがする。

自転車でやせるワケ 身体にやさしく、効率的に脂肪燃焼できる理由とは!? (サイエンス・アイ新書)

著者/訳者:松本 整

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