2008.12.18
【上海・虹口】下町の眺め

上海-大阪・神戸間を結ぶ貨客船「鑑真号」の乗船券は、国際フェリーターミナルのすぐそばのビルで売っているのですが、そこへ買いに行くたびに、窓から見える下町の風景を眺めるのが私の楽しみの一つです。

このあたりは昔、日本租界だった場所です。たぶん、昔はこのあたりに日本人が多かったのではないでしょうか。このあたりはまだ再開発もそれほど進んでおらず、昔ながらの古い家の中に、時折高層ビルが建っているくらいです。
船で上海へ戻って、タクシーに乗ってこの下町の間を抜けますと、租界時代も似たような風景だったんだろうな・・・と思います。別に私は租界時代からここに住んでいたわけではないのですが、懐かしい気持ちにさせられます。
上海の日本租界についての本(中国語版)を手に入れましたので、じっくりと探索してみたいと思っているのですが、なかなか上海に帰れません。上海に居ればそれはそれで面倒も多く大変なのですが、離れると帰りたくなってきます。私にとって上海は、少し距離を置いてこそ、ちょうど良いお付き合いが出来るみたいです。



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