2008.02.20
石焼珈琲専門店「ぶらっく&ぶらうん」
城東区・関目にある、こだわりの石焼珈琲専門店
「自転車と珈琲について」で述べさせていただきました通り、自転車に乗って珈琲豆を買いに行くお店の条件というのは非常に面倒なのですが(これは私個人の問題であって、全人類に共通する普遍的な問題ではないのですけれど)、ようやく理想通りのお店を見つけることが出来ました。今回は石焼珈琲専門店「ぶらっく&ぶらうん」をご紹介しようと思います。

一見したところ、暖簾に格子戸・・・そば屋さん?みたいな感じです。

格子戸を開けて中に入るとこんな感じです。左手は客席、右手はカウンターとレジですね。

店に入ってすぐ右手側には、こんな感じで珈琲豆が並べられております。現在のところ珈琲豆は20種類をご用意しているそうです。

天井が高いと何故か気が落ち着くので私は天井の高いのが好きなのですが、このお店もご覧の通りで、うれしい限りです。あの真ん中あたりに見える四角い箱?は何でしょうか・・・

箱の中にはワッフルが入っておりました。このお店の名物だそうで「こだわりワッフル」と名づけられておりますが、何をこだわっているのかとたずねてみましたら「本場ベルギーのリエージュ風の味にこだわりパールシュガーにはベルギー産、メイプルシロップはカナダ産100%ピュアを使用しています」とのこと。そして日夜研究を続けているので、味は少しづつ変わっていくのだとか・・・確かに前に来た時と比べて味が少し変わったように思います。このお店に来るたびにワッフルを食べるのが楽しみです。

カウンター席に座って、店長さんが珈琲を淹れるお手前を見るのが楽しみです。大体私はどこの珈琲店に行っても、淹れるところを見たがるのではありますが・・・やはりプロの人が淹れるところを見るのは、いい勉強になります。そんな話を店長さんとしておりましたら、惜しみなく淹れ方のコツを丁寧に教えてくれました。

ちょうどワッフルが焼きあがったばかりでしたので、焼きたてのワッフルを一緒に戴きました。焼きたてのものは、少しふわふわした食感があります。

お店の真ん中にある棚に置かれているのは長崎で作られている「波佐見(はさみ)焼」と呼ばれる天草陶土で作られている磁器で、店内で使用されている器は全てこの波佐見焼なのだそうです。販売もされています。この波佐見焼・・・大変気になるので調べてみましたら、文禄・慶長の役の時に朝鮮から日本へ来た陶工が始めた焼き物なのだそうです。言われてみれば色・形の凛々しさに、そういう雰囲気が残されているのかな・・・とも思います。帰化人の焼き物が四百年の時を経て、珈琲の器になってしまう妙は、これぞまさしく「窯変」と呼ぶべきでしょうか。

こちらは玄関に向かって左側の客席。テーブルが3つあります。落ち着いた雰囲気の店内ですので、落ち着いて珈琲を飲むのにちょうど良いです。

外には小さなテラスがあって、席も用意されております。暖かくなったら、外で飲むのも良いですね。ちょっと高級な自転車で来ますと、気になって一瞬も目が離せませんから、そういう時はこのテラス席で飲むのが良いかも知れません。
石焼焙煎の秘密

「大阪初の石焼珈琲専門店」と名乗っておられますから、もちろん豆は全て自家焙煎。店内には大きな焙煎機があります。ところで「石焼」って普通のと何が違うんでしょうか?

店長さんが焙煎機の窯を開けて見せてくれました。ここに石と波佐見焼の砕けたのが一緒に入っておりました。「石」が熱せられて遠赤外線が放出され、焙煎される珈琲豆の奥まで火が通るため、焼きムラが少なく、芯までふっくらとした焙煎が出来るのだそうです。それと「石」のミネラル分などが珈琲豆の風味を深くするのだとか・・・「石焼」と聞けば石焼イモを想像する私ですが、確かに石焼イモは美味しいですね。あれも遠赤外線とミネラルの影響なんでしょうか?そうやって考えると、珈琲豆の味が変わるのも理解できるような気がします。
自転車で行くのに便利な環境

「ぶらっく&ぶらうん」さんに来られるお客さんに自転車の方は多いようで、店の前に自転車が停まっているのをよく見かけます。それと店の向かいには写真のように古本屋さんと100均とコンビニがあって、そこに大きな駐輪場が用意されているので、こちらも利用できますね・・・でもこの駐輪場はあくまでも古本屋さんと100均とコンビニの方のお客さんが利用する為のものですから、こっちに自転車を停める時は、そちらのお店でも何か購入するようにしましょうね。私は毎回古本屋さんで何か買い物をしております。
■石焼珈琲専門店「ぶらっく&ぶらうん」
所在地:〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目1-3-1西田ビルディング1F
電話:06-6930-6737
FAX:050-3766-6597
営業時間:9時30分から20時まで
定休日:毎週日曜日
最寄り駅:各駅から徒歩での所要時間は下記の通りです。
京阪:野江駅より約5分
京阪:関目駅より約10分
地下鉄:関目成育駅より約10分
地下鉄:蒲生四丁目駅より約10分




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