2008.04.17
雨の日の走行

キャットアイ CC-MC100W サイクルコンピュータ ブラック マイクロワイヤレス
・走行時間:27分38秒
・走行距離:7.1km
・平均速度:15.4km/h
・最高速度:26.9km/h
・積算距離:496.1km
今日は朝から天気が悪く、自転車に乗りたくなるような状況ではない。でも所用あって行かねばならず、地下鉄やバスに乗るくらいならば、自転車で行った方が手っ取り早いような場所だったので、乗り気はしないのだけれど、やっぱり自転車で行く事にする。
小雨の中を自転車で走っていて、突然前輪の方から「ズサーッ!」という音がする。何か踏んづけちゃった?・・・見れば透明のビニール傘が開いたまま道に放置されていて、それを踏んづけてしまったのだ。薄暗くて、透明の傘なので気づかなかった。まさかそういうものが落ちているとも思わなかった。もしぶつかった時に動転していれば、転倒していたかもしれない。風で何処からか飛ばされてきたんだろうか。雨の日の走行は怖い。油断は禁物である。
つぎは曲がり角で、視覚障害者用の点字ブロックがあり、それで滑ってこけてしまった。瞬間に右足でふんばって、事なきを得たが、そのせいで腰が痛い。こんなことだけで腰がしくしく痛むとは、やはりもう若くないと思う。そういえば滑らない点字ブロックというのは作れないものなんだろうか。利用者である視覚障害者の方々も点字ブロックが滑りにくい方が便利なんじゃないだろうか。・・・そうとは思うものの、とにかくそれが開発され、普及するまでは、こちらの注意が大切だ。雨の日の走行は怖い。油断は禁物である。
雨が降って、夜の9時過ぎともなると、もう外に居る人なんかほとんどいない。香港の友人とも話していたのだけれど、日本に帰ってきて、いいな、と思うのは数週間のことであって、この国のある種の静けさは、不気味である。雨がふっているから・・・というのもあるけれど、この「静まり方」は恐ろしいと思う。何人かの日本に来た事のある中国や香港の友人・知人たちが異口同音に「日本の静けさはものすごく怖い」といったことがあり、「そりゃ君たちの国がうるさすぎるんだろう」とからかってみたのだけれど、そういった自分自身も日本滞在3ヶ月にしてこの静けさに恐ろしさを感じている。中国の友人は「あの日本の街の静かさと、日本文学の中の静けさには共通点があると思う。ただ単に音がしない、というのではなくて、人を狂気に突き落とすような、恐怖があの静けさの中にあると思う」と言っていた。その友人の言葉の意味がなんとなくわかるような気がする。他に例えればそれは、「シャイニング」的な静けさ、といえるだろうか。そういえば私はあの映画のように朝から晩まで狂ったようにタイピングばかりしている。同じ文面を繰り返しているわけじゃないけれど・・・。ある人はこの国では国の壊れる音が聞こえるのだという。もしその音がこの静けさだというのならば、この国は聞こえる前に崩壊してしまうのか。ともかく雨の日の走行は怖い。油断は禁物である。
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販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ( 2008-09-10 )
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時間:119 分
1 枚組 ( DVD )



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