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2008.04.20

イエローブルボンを飲んでみました。

「イエローブルボン」って何が「イエロー」なんだろう?って思ってぶらっく&ぶらうんの店頭で豆をしげしげと見てみましたが良くわかりません。普通の珈琲豆の色です。

店長さんに聞いてみますと、「これは生豆が熟した時の色が黄色なんですよ」とのこと。普通は赤いですよね。でもこれは黄色らしいです。

大体このブログでコーヒーの感想を書く時は、少なくとも3回以上、もしくは飲み始めてから1週間くらい経ってから書くことにしています。上海でカフェ・ド・カルモさんのコーヒーの感想を書いていた時の経験なんですけど、一定期間常飲する新しいコーヒーというのは、一番最初の時の味の感じ方と、後の感じ方が違います。これは感じ方が変わってくるのと、豆に合わせて蒸らし方とか豆の量を調整したりするからだと思います。

このイエローブルボンに関しては、好印象なのだけれど、ちょっと物足りない感じです。あくまでも私個人の基準での話ですけど。

カフェ・ド・カルモさんの時はブレンドを片っ端に飲んでいたのですが、現在ぶらっく&ぶらうんさんで購入する豆は全てストレートのみなのです。まずは豆単品の味を覚えて、それからブレンドへ進もうという大計画です。全部飲み終わるのにあとどれくらい時間がかかるのでしょうか・・・。大体の豆というのは、味に得意分野と不得意分野みたいなのがあって、全面的に優れている豆というのはなかなか無いのではないか?と思います。そういうので「ブレンド」という方法が発達するわけですね。「そういえばこの豆とあの豆を組み合わせたら・・・」と私みたいな素人でも飲みながらあれこれ試行錯誤するわけです。イエローブルボンは全体的に洗練された上品な感じがしますが、もうすこしワイルドでもいいんじゃないかとか、もう少し深みを加えたいとか、飲みながらつい考えてしまいます。ただ、こうして豆の一つ一つの味を確かめて身体に叩き込んでいくのはとても楽しい作業です。ぶらっく&ぶらうんさんの豆を全て飲み終える頃には、コーヒー豆との付き合い方が、大きく変わってしまいそうです。

田口護の珈琲大全

著者/訳者:田口 護

出版社:NHK出版( 2003-11-16 )

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