2008.04.21
海を越えるママチャリ
先日、珍しく地下鉄に乗りました。久しぶりの地下鉄(2ヶ月ぶりくらいかな?)でしたので、駅構内のポスターとかが気になってあれこれ見ておりましたら、上記の写真のようなポスターがありました。
「再生自転車」ってなんでしょう?
ネットで調べてみましたら次のようなページが出てきました。
■再生自転車の海外譲与活動(JOICEP)
http://joicfp.or.jp/jpn/kokusai_camp/syusyu/hagaki/mccoba.shtml
なぜ自転車を贈るの・・・?ジョイセフの支援している開発途上国では、片道10〜20キロも歩かなければ薬や保健医療に関する情報とサービスが手に入らない人々が多くいます。そして、地域で活動をしている保健ボランティアや診療所のスタッフは、公共の交通手段や道路が整備されていないために、住民に薬や情報を直接届けることができません。また住民がバスに乗って診療所に行こうとしても、住民は貧しいために高いバス代を払うことができません。このような状況が地域住民の保健医療サービスへのニーズと現状との間に大きな差を生み、乳児死亡や妊産婦死亡をなかなか下げることが出来ない要因のひとつになっています。このような国々に対してムコーバから寄贈された再生自転車(放置自転車を再生した自転車)は「命の足」、「二輪救急車」、「走る回覧板」、「動く薬局」、「鉄の馬」、「神様の贈り物」などと呼ばれ、人々から大変喜ばれています。
放置自転車が海を渡って第二の人生を送っているのですね。片道10km縲怩Q0kmの範囲で、あんまり積載量が大きくなければ、確かに自転車は強力で有効な移動手段になりますね。
上記ページでは、スリランカ、アフガニスタン、リベリアで活躍するママチャリの勇姿を拝見できます。なんだか、ちょっと違和感があるような無いような(こちらの写真もいけてます)。疋田智さんの本の中で「ママチャリを使っているのは日本と北朝鮮だけ」という話がありましたけれど、ママチャリは意外なルートで、世界に出回っているのですね。もしかしたらその内、ママチャリが世界の実用自転車のスタンダードになる日が来るのかもしれません。




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