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2008.05.11

北京と東京 自転車で走り比べると…

北京と東京 自転車で走り比べると…(朝日新聞)

昔北京に留学していた方のお書きになった北京と東京の自転車事情比較なのですが、なかなか興味深いです。ただ、この方が留学していたのは18年前のことなので、現在の北京の事情ではありません。

これと対照的に、東京は自転車にやさしくない。 筆者は都内の移動も、なるべく自転車を使うようにしている。しかし皇居の周囲を例外として、東京は自転車では走りにくい。駐車場はどこにでもあるが、駐輪場はあまりない。道路には、自転車専用レーンもない。車道を自転車で走ると、わざと幅寄せして意地悪するドライバーもいる。仕方なく、自転車で歩道を走ることになる。来日した外国人は、それを見てびっくりする。自転車の歩道走行という危険行為を法律で認める国は、世界でも珍しいからだ。

なるほど。現在の北京の自転車事情はわかりませんが、上海の場合だと、内環・外環以外は例外として走っていて危なっかしい。駐輪場はあちこちにあるけれど、自転車泥棒が多過ぎ。道路には自転車専用レーンがあるものの、スクーターや電チャリも同じレーンを走るし、逆行・無灯火が多いので安心していられない。意地悪するつもりはないようだけれど不注意なドライバーが多いので巻き込み事故が多発する。仕方なく夜9時以後に内環を走ることにする。来中した日本人の私はそういう事情をみてうんざりする・・・という具合でしょうか。

どうもこの筆者の方の目には北京は自転車にとって「地上の楽園」のように見えているみたいです。私は北京には長らく行っておりませんので、実際どうかはわかりませんが、北京は故宮の北側にある景山以外にはほとんど山がありません。道がずっと平坦なので、確かに走りやすいのは確かですが、それは格差云々とはあんまり関係ないと思いますが・・・。

自転車市民権宣言―「都市交通」の新たなステージへ

著者/訳者:石田 久雄 古倉 宗治 小林 成基

出版社:リサイクル文化社( 2005-01 )

定価:¥ 1,575

単行本 ( 203 ページ )


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