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2009.05.07

【大阪渡船大全】落合下渡@木津川

ユリカモメも愛する静かな渡船場

沖縄そばを堪能して大正区渡船制覇の旅の続きに戻る。上掲の動画の最後におばあちゃんが私に「お先に」と、一礼してから去る。これぞ日本の良さであると思う。

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こんな看板を見つけた。とてもわかりやすい。

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ちょうど船が帰ってきたばかりだった。次の便を待たねばならないのが残念だが、渡船場で時間をつぶせるのも良いものである。

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このあたりは両岸ともにすっきりしていて、景色が良いというわけでもないのだが、なんとも落ち着く。

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「みどり丸」という名前の船だが塗装は青白である。

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対岸の建物。これは一体何に使うものであろうか?川に出っ張っている白い部分が何かの仕事をしそうである。船に石炭を積み込むためのもの?上海あたりだと良く見かけるのだが・・・。

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こちら側の渡船場の隣りにこんなものが・・・何かヘンだ。

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このパワーショベル・・・「足が長い」といおうか、「背が高い」といおうか・・・でもこんな形ではコケやすそうな気がするのだが、大丈夫なんだろうか?

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港区で生まれ育った私にとって、こういう港の風景というのは懐かしいものである。昔は港の周りにこういうのがたくさんあった。野山よりもくず鉄に郷愁を感じてしまう私である。

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落合下渡船場

大正区平尾1丁目と西成区津守2丁目を結ぶ(岸壁間138m)落合下渡船は、開設時期は明確ではないものの、天保10年(1839年)「大阪湊口新田細見図」にも「ワタシ」の表示が見えます。
対岸の「津守」には、津守新田の産土神を祀る、「津守神社」があります。津守の名称は古く「万葉集」にも見えます。
また、大正区側の「平尾」の町名は明和8年(1771年)に開発された「平尾新田」に由来します。
このあたりは、毎年10月から翌年4月にかけて、数百羽のユリカモメが飛来します。

すごく気になっていることが一つあるのだが、「落合」の由来がよくわからないのである。この上流に「落合上渡船場」もあるので「落合」という地名(たぶんそうであろう・・・もしかしたら「甚兵衛渡し」のように近所に「落合」という人の開く茶店があったのだろうか・・・)だったのだろうと思うのだが、どうも大正区にはそういう地名は残っていない。これは次の機会に区役所にでも行って調べてみようと思う。

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渡船場の周りに何かがキラキラ輝いている。よく見るとCDだった。釣り糸で吊ってある。渡船場の紹介によればユリカモメがたくさん飛来するとのことだったので、これはユリカモメ除けなのであろう。

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本数も多いが、夜の7時25分が最終である。

このあたりまで木津川を上がってくると、かなり静かなものである。といおうか、大阪の渡船の中で最も静かな渡船なのではないだろうか。ユリカモメがこの場所を好むのも判るような気がする。特に何があるわけではない渡船場であるが、この静けさは何ともいえず良い。

対岸に着くと渡船はまた静かに、夕陽の向こうへ帰って行った。こういう渡船のある日常生活を持てる付近住民のみなさんは幸せである・・・と、心の底からうらやましく思った。

残すは「落合上渡船場」ただ一つ!続きは次回の講釈を待たれよ。

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