2009.09.08
【OCR3300震電化】ロードレーサー向けシートポストバッグの考察
水越峠制覇に向けて士気をあげつつも、気になるのが荷物の問題です。今後は更なる長距離走行へと拡大しそうですから修理のための道具も持たないといけませんし、折角あんな遠いところまで行くのだから水も汲みたければお土産も買っておきたい・・・でも、我がロードレーサーOCR3300には貨物積載のためのスペースがほとんどありません。
以前はトピークのフロントバッグを使っておりましたが、固定器具のフィクサー5の出来の悪さに辟易としていますし(幾らきつく締めてもすぐに首をもたげて樹脂が割れる)、ママチャリの震電化以来、ハンドルはなるべく軽くして、荷物は後ろへ・・・というのが自分の積載思想となっておりますから、やはりそれにならってOCR3300も震電化しなくては・・・と考え始めたのでした。
■【トピーク】トランクバッグRXとMTX
すぐに思いついたのはトピークのトランクバッグでした。
なかなか魅力的です。でも、7kgやら9kgやらって一体何を積むのか?9kgといえば近いところで10kg入りの袋詰めの米がありますけど、あんなに重いものを積んでロードレーサーで走る事はちょっと考えにくい。それと最大荷重は9kgかも知れませんけど、バッグ+荷台そのものの重さがありますから9kg積んだら合計で10.525kgの重さがシートポストにかかっていることになります。これでは走行にかなりの影響が出るでしょう。それならばやはりフロントバッグも使って重みを前後に振り分けた方がバランスが良いのではないかとも思います。
結局、このあたりになってくると肝要なのは思想の問題であります。何の為に、何をどれだけ積むのか・・・そこから積み上げて考えなければ目的を見失った積載荷重至上主義に陥って、走行性能を大きく無駄にすることになります。どうしても大量の荷物を運搬したいのならば、いっそのことママチャリにご出陣願えば良いのです。
▲今利用しているサドルバッグはこれ。最大容量は0.98~1.31L。この中にスペアチューブと交換用具とワイヤー錠と折畳みのツールが入っています。長距離対策としてこれに加えてスペアタイヤと水を汲んで持って帰るための水筒(2Lくらいが望ましい)と後は何かお土産でも買って帰れたらそれでいいのです。ということは容積的にはあと3~4Lくらい足せられたらそれで充分でしょう。ということは、合計で5~6Lくらいの容積が必要だという事になります。この計算に基づけば、先にあげたトランクバッグRXは容積の点で必要の半分にも達していないことになります。MTXは逆に2.3Lオーバーです。
将来的には超長距離のロングツーリングにも出かけてみたいと思いますが、まず時間的な問題で、数日~1週間も仕事を休む事は不可能ですから、たぶんロングツーリングが実現するのはずっと将来のことでしょう。少なくとも今年以内のことではありません。将来を考えるとMTXに投資しておけば、キャリアの方は残して、さらに大きなバッグ(サイドパニア付き)にグレードアップすることも出来るわけですが、大は小を兼ねるといっても、目下必要以上に重く大きいものは必要ありませんから、やはりそれは将来に取っておいて、日帰りツーリングに適した大きさのものを探した方が良さそうです。
トピーク以外にも、キャリア+トランクバッグを出しているメーカーはあるわけですが、どれもこれも今ひとつのような気がします。といおうか、キャリアとバッグが一体型で、簡単に取り外しできればそれで充分なのです。キャリアが独立してしっかりしている必要はありません。
■キャリアレスタイプ
そこでキャリアなしでシートポストに直接取り付けられるタイプのトラックバッグ・・・というよりシートポストバッグというのでしょうか・・・を探してみました。
ここで面白いのはこのリクセン&カウルでしょう。容量的にはダイナパックの大小の中間ですが、重量は比較的軽く、でも最大荷重は2.0kgだけです。
よそのブログなどを見ますと、2.5kgくらいまでは大丈夫だったよ・・・みたいなことを書いていますけど、いずれにせよトピークダイナパックの半分程度の最大荷重しかないのです。
最大荷重の問題はそのまま取り付け器具の問題でして、トピークのアタッチメント「フィクサー7」はかなりしっかりした作りで6cmくらいの大きさがあるらしいです。
私の場合、普段のライディングでは、サドルバッグを取り付けています。長距離走行の時のみシートポストバッグを取り付けようと思っているのですが、そのアタッチメントが6cmも出っ張っていては、サドルバッグに干渉してしまいます。
それとリクセン&カウルには左右にサイドポケットがあり、上にはネットがあります。ダイナパックの方にはそういうものはついていません。
アタッチメント干渉問題がありますから、どうもリクセン&カウルの方に傾いてしまいそうです。最大荷重が2kgしかない、という問題はありますが、ロードレーサーの日帰りツーリングごときで、容積はともかく何kgも積載することがあるとは思えないのです。一度自転車店で実物を確認した上で、もう少し検討を重ねて解決してみようと思います。





















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