2009.09.09
なにわ自転車道を走りながら、水越峠とシートポストバッグとスペアタイヤについて考える。
・走行時間:2時間1分26秒
・走行距離:38.76km
・平均速度:19.1km/h
・最高速度:125.6km/h
・積算距離:3797.4km
※:上記はOCR3300による走行記録です。
なにわ自転車道へ行くと、草が刈られて見違えるかのようだった。一瞬間違ったコースに入ったのかと思った。雑草が高くうっそうと生い茂るのが夏のなにわ自転車道であるが、刈られてさっぱりすると、気持ちよい代わりに、間違ってダートに突っ込んでしまうようになる。暗い夜道は草が道の手掛かりだからだ。1度大きく道を間違えてダートに突っ込んでしまった。転倒するかと思ったが、なんとかやりすごせた。
走りなれているつもりのなにわ自転車道でも、少し見え方が変わればこのような危険がある。夜の自転車走行は全く気が抜けない。
走りながら、昨日に引き続きずっと水越峠のことと、シートポストバッグのことを考えていた。
前回南河内サイクルラインへ走った時、千早赤阪村へ向って坂を登り始めるあたりは、丁度距離にして我が家から38kmくらいなのだ。ということは、なにわ自転車道まで行って帰ってくるこのコースの全長とほぼ同じなのである。つまり距離的にはなにわ自転車道まで行って家に帰って来たところから、水越峠への道は始まるのである。たかだか2時間なのだが、それがとても遠い道に思える。感覚的には上海から四川へ鉄道で行くぐらいの意識的距離である。葛城山はまるでチベット高原みたいに感じる。こんなに心ときめく冒険が身近にあったとは・・・もっと早く気付けば良かったのに。
走りながらシートポストバッグについて再考するが、リクセン&カウルのは、位置づけとしては「大きなサドルバッグ」ということなのだろうと思う。だって最大荷重2kgなんだもの。容量が6Lというのはかなり魅力的だが、ウェアや雨具などのかさ張るものは楽々入っても、重いものは無理と考えるべきだろう。前回容積で計算して5~6Lが必要だと考えたけど、重さで考えれば現在のスペアチューブ&工具云々にタイヤと水となんちゃらを足せば間違いなしに2kgは突破する。水越峠一つ越えるくらいに、そんな重装備が必要なのかという人もいるかもしれないが、パンクはよしとして、タイヤがバーストしてしまっては、先日は神崎川だったのでまだ良かったけれど、さすがに奈良から自転車を押して帰ってくるのは無理だろう。現在ルートとしては水越峠を越えた後は、北上して葛城山と生駒山の間から柏原市に入ろうと思っているけれど、将来的には別の峠道も通ることも考えている。そして1日200km走行の悲願を達成しなくてはならない。
長距離を走るからこそ軽量化が重要なのだという考え方と、無事帰還するための物資の携帯が肝要なのだという二案を交互に考えている。以前はスペアタイヤをフレームにくくり付けて走っている人を見て「チューブはともかくタイヤなんかそうそうバーストするものではないではないか」と少々大げさに感じていたけれど、実際にバーストを経験してしまうとやはりかなりショックである。KENDAのタイヤは使い古しだったから、バーストしても仕方ないのだが、それでもかなり分厚いしっかりしたタイヤだったのだ。それにくらべてシュワルベ・デュラノは走行性能は良しとしても、手にとって見ればペラペラのゴム板みたいなもので、これが一体どれだけ耐久性を持つのかは、未だ明らかではない。小石を踏んではじく度にドキドキとしている。
シートポストバッグを買う前に、タイヤをもう1本買っておくべきだな・・・と思う。あれこれ悩むばかりで水越峠への道はなかなか近づかないのであった。




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