2009.10.05
地産地消と自転車生活、そして大阪市の農作物

キャットアイ CC-MC100W サイクルコンピュータ ブラック マイクロワイヤレス
・走行時間:3時間11分26秒
・走行距離:56.16km
・平均速度:17.6km/h
・最高速度:150.8km/h
・積算距離:4840.4km
※:上記はこの1週間のママチャリによる走行記録です。
今年の花粉の季節あたりから、ママチャリでの走行時間が短くなっている。これは色々事情があって、朝昼はずっと仕事をして、夜はロードレーサーでほぼ毎日走るという生活パターンが確立してしまったからである。しかし、ただ走るだけではなくて、何かを付加させることはできないだろうかと考えていた。
あちこちを走っている時に、こんなに田んぼや畑があるのならば、ついでに何か買って帰ればよいのではないか、と考えていた。ただ、ロードレーサーに米や野菜を積んで走るのは大変そうである。それと何がどこに売っているのかがよくわからない。まずはどこに何があるのかを調べて、走行計画を立てねばなるまい。
先日の「イチジクと藤井寺」の時にわかったのだが、各市町村のオフィシャルウェブサイトに地域の特産品が書かれていることが多い。その他、ウィキペディアの記事や、観光協会などにもそれらについての記載がある。地域の生産物はそれによって調べればよいわけだ。なんとも、自転車生活の果てに地産地消へ行き着いてしまったのである。
「地産地消」という言葉に、ある種の新興宗教じみたいかがわしさを感じていた。この言葉を好んで使う人間には一定の傾向があって、彼らの話を黙って聞いていると、その内高価な壺を買わされそうな気がしてくる。
しかし、ちゃんと調べてみるとこれは元々お役所の作った言葉である。
■地産地消(ウィキペディア)
地産地消という言葉は、農林水産省生活改善課(当時)が1981年から4ヶ年計画で実施した「地域内食生活向上対策事業」から生じた。なお、篠原孝は「1987年に自分が造語した」と、新聞・雑誌等で主張している(例:農文協「現代農業増刊 食の地方分権」2003年5月)。しかし、すでに1984年に雑誌「食の科学」で秋田県職員が地産地消を使用しており、ほぼ同時期に、当該事業と生活改善活動について紹介した農水省の公報誌にも地産地消の語句が掲載されている。これらの事実により、このころまでにはすでに、全国各地の農業関係者の間に広まっていた言葉であることが判明している。
ある程度の量を購入して、それを持ち帰る場合、ママチャリの貨物積載能力が頼りになる。去年それを考えた時に、パンクが悩ましく、どうしたものかと思ったが、シュワルベ・マラソン化して以来パンクは皆無になってしまったため、これはもう悩む必要も無くなった。それとこれによって「ママチャリ失業状態」が解決する。
「大阪米」は存在するのか?
ところで、大阪府下はともかくとして、大阪市内に農作物はあるのだろうか?
■大阪の農業の現状(JA大阪中央会)
1毛馬胡瓜(けまきゅうり)
2玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)
3勝間南瓜(こつまなんきん)
4金時人参(きんときにんじん)
5大阪しろな(おおさかしろな)
6天王寺蕪(てんのうじかぶら)
7田辺大根(たなべだいこん)
8芽紫蘇(めじそ)
16守口大根(もりぐちだいこん)
9種類あった。「天王寺蕪」はどこかで見たような気がするが、その他「金時人参」以外は聞いた事もない。大阪市内では米はつくっていないのだろうか・・・さすがにそれは無理か・・・と思ったのだが、
■農政推進課(大阪府)
↑こちらの「地産地消推進グループ」というところに電話で聞いてみたら、平成18年度の資料で大阪市内には38ヘクタールの水田があったらしい。但し水田の場所と販売している場所についてはわからない。それと、
■遊菜館(大阪府)
↑こちらに「取扱品目:米、野菜、果樹、花き、加工品、その他」とある。大阪府下で作られた米を大阪市内で販売しているのかも知れない。
大阪に生まれ育って、大阪のことなら何でも知っていると思い込んでいたが、実のところ知らない事が多い。ママチャリに新たなる使命を与えるために、もう少し調べてみようと思う。



トラックバック URL
コメント & トラックバック
Comment feed
コメント入力