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2009.11.06

LAKEN(ラーケン) クラシック グラナイト 1.0L PL-33G、そしてアルミニウムとアルツハイマー病の関係について

LAKEN(ラーケン) クラシック グラナイト 1.0L PL-33G

LAKEN(ラーケン) クラシック グラナイト 1.0L PL-33G

定価:¥ 2,625

カテゴリ:スポーツ用品


物欲の悩みには底知れない深さがある。

ロードレーサーで水を如何にして運搬するか?そのことばかり考えて仕事が手につかないので、今日は午後から数時間ほどいろんな容器を探してみた。

100均にはかなり期待していたのだが、これといった収穫はなかった。

化学実験用の容器をあたってみたが、これもただ密閉するだけのものはなかった。

お風呂や化粧で使うものの詰め替え容器もNG。

スーパーの飲料・酒類・調味料などのコーナーでいろんなペットボトルを探してみるも適当なものはなし。世の中には色んな形のペットボトルがあることがわかったけれど、どうして私が必要としている形のものはないのだろうか。

1リットルサイズ、円筒形・・・ただそれだけなのに。

醤油やみりんのペットボトルはちょうどそれに適合するのだが、フタをちゃんと閉められるようにはなっていない。簡単に開くようになっているのだ。これでは運搬中の震動で水が漏れるかもしれないし、口が小さいので水を入れるのが大変そうである。漏斗を使えばいいのだろうが、それにしてももっと幅広の口で完全密閉できるものはないのだろうか。

それで色々と探している内にたどり着いたのが、文頭で貼り付けている「LAKEN(ラーケン) クラシック グラナイト 1.0L PL-33G」なのであった。

これを発見した時は、まるで世紀の大発見をしたような喜びを覚えた。

そうだ!これだ!私が探し求めていたのはこれなのだ!

こういう喜びはモノ探しの快楽の最たるものである。

全てにおいて申し分ない。口は広いし、頑丈だし、1リットル入るし、サイズも良い。確認のために持参した、普段ロードレーサーに挿して使っているボトルと比較してみても直径はちょっと大きいくらいなので、ボトルケージには間違いなく入るはずだ。

それと何よりもカッコいいのがうれしい。

中国製の安物といえどもOCR3300はロードレーサーである。そのロードレーサーのボトルケージに醤油やみりんや料理酒のペットボトルがささっているのはやはり問題であるだろう。ナンプラーや韓国醤油や鎮江黒酢のペットボトルなんかだと面白いかもしれない・・・と思うものの、やっぱりやめておこう。

ところでこのラーケンというメーカー、ちょっと気になったので調べてみた。

ラーケン(公式ウェブサイト)

スペイン南部のムルシアで1912年に生まれたアルミボトルメーカー、Productos Deportivos社が作り出すのがLAKEN。同社を代表する丸筒水筒は、いくつもの工程を経て成型される引き出し一体型で、非常に強度が高いのが特 徴です。アウトドアに最適なボトルですが、芸術の国スペインのこだわりのカラーリング、デザインボトルも大きな特徴です。

スペイン・・・全く私には縁のない国の一つである。

唯一縁があるとすれば、私が日本で中国語を学んだ時に、その学校には中国語学科のほかに英語学科とスペイン語学科もあったということぐらいだ。その学校には英語学科は学生がたくさんいたけれど、中国語学科とスペイン語学科は学生が少なく、何故かみんな仲が良かったように思う。私とスペインの接点はそれくらいのことだけで、残念ながら他には何もない。

ボトルを持って出かけよう(ラーケン)

「水を大切に運ぶ」ということ‥‥
日照時間の長いことで知られる南スペインのムルシアという街に最新の設備を持った大きな工場があります。これがラーケンの本社であり、世界最大級のアルミ水筒メーカーの工場です。ラーケンの創設者グレゴリオ・M・マルチネスは、1900年代初めフランスに渡りアルミ加工会社で働いていましたが、大事な水を運ぶのにはこのアルミが最適と考え、1912年にスペインの地に水筒工場を開きました。アフリカ大陸に近いこの地域は降水量が東京の1/5程度、夏は気温が 40℃になることもある非常に乾燥したところです。13縲鰀14世紀から栄えるこの街は、日ざしを遮るために建物と建物の間隔が狭くなっているのが特徴です。水を大切に運ぶこと。それはそんな地域に暮らす人々にとっては命にかかわる大事なこと。そういった背景がLakenを世界最大級のアルミボトルメーカーへの育てたのかもしれません。

自転車で名水を汲みに行って、持って帰ってくる容器を探しているうちに、偶然このようなボトルにめぐり合うというのは、ちょっと出来すぎた感もあるが、うれしいものである。

そういえば我がOCR3300だってアルミ製の自転車である。アルミの自転車にアルミのボトル。結構相性がいいのかも知れない。

ただ、ちょっと気になる事が出て来た。

以前S氏が「アルミの鍋はアルツハイマー病の原因になる」と言って、家の中のアルミ製調理器具を全て処分してしまったのである。

以来、その真偽を確認しないままに「とりあえずS氏が言っているのだからそうなのだろう」と思い込んで十数年が過ぎてしまったのだけれど、アルミ製の水筒に水を入れても大丈夫なのだろうか?

ビールのアルミ缶はアルツハイマー病の原因になるの?(教えて!goo)

↑こちらを読んでみて、要訳してみると次のようになる。

アルツハイマー病に対してのアルミニウムの関わりについては、世界保健機関(WHO)などの国連機関がアルミニウムの化学的安全性に関する調査を行っており、これらの関わりをハッキリと否定しています。

基本的にアルミ原因説は「ガセ」ということだろうか。

缶容器からアルミやスチールなどの金属類が溶けるようなことはありません。とくに内側は、食品衛生法で定められた範囲内で樹脂コーティングしなければならないことになっております。

ラーケンはこうしてつくられる(ラーケン)

↑こちらによれば「工程5」にて「インナーコーティング」がされている。たぶんこれが食品衛生法で定められた「樹脂コーティング」というものであろうか。

でも、落ち着いて考えてみると、アルミでアルツハイマーになるというのならば、缶ビールを飲んでアルツハイマーになる人が大量発生しないとおかしいように思う。これだけアルミ缶が世の中に普及しているのだから、たぶん問題ないのであろう。

アルミ鍋なんかで、加熱したりすると、内容物にアルミが溶け出す可能性も高いような気がしないでもないのだが、私はただ常温で水を汲んでくるだけのことだから溶け出すことも少ないように思う。

アルツハイマーとアルミ鍋の関係(Yahoo!知恵袋)

もっとけた違いに多いのは水道水です。
浄水の過程で使用される沈殿剤に多くのアルミニウムが使われています。

うむむむ・・・そうだったのか。
このようにして調べてみると、アルミと水というのはなかなか縁深いようである。

ともかく、これで安心してラーケンのボトルを使うことだできそうだ。でも2本買うと3704円になる。水を運ぶだけの容器にこれだけかけてしまうのも大したものである。今回の名水プロジェクトに関して他にも買わねばならぬものが多過ぎるため、ちょっと先延ばしにして当分は代用品で我慢することにしようと思う。

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