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2009.11.15

【合計5リットル】水越峠水汲みライド仕様での走行実験のレポート

キャットアイ CC-MC100W サイクルコンピュータ ブラック マイクロワイヤレス
キャットアイ CC-MC100W サイクルコンピュータ ブラック マイクロワイヤレス
・走行時間:2時間8分33秒
・走行距離:38.65km
・平均速度:17.9km/h
・最高速度:125.6km/h(ケータイの影響)
・積算距離:4644.5km
※:上記はOCR3300による走行記録です。



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ナルゲンボトル1.0L用ボトルケージにポカリスウェット1.5Lを2本さした状態での走行で、走行実験をしてみました。後ろに見慣れないシートポストバッグが見えますが、これは新たに購入したリクセン&カウルの「コントアーマックスツーリング」です。

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コントアーマックスツーリングとはコントアーマグナムにパニアっぽい大き目のサイドバッグをつけて、アタッチメントを頑丈にしたものです。容量9リットル、耐荷重量3kg。

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本番と同じ重さにしたかったので、サイドバッグには替えのタイヤとチューブ、その他工具類を入れて有ります。その他何かの荷物も積載することを考慮して、2リットルの中身入りペットボトル(写真)と走行中に飲むスポーツドリンク(500ml、写真には写っていません)も入れておきました。本番ではシートポストバッグに水は積まないつもりですが、このようにすると最大で合計5リットルの水を積載して走行することが可能となるわけです。

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いつものなにわ自転車道⇒北大阪周遊自転車道で走行実験を行ってみました。写真はなにわ自転車道の途中にある「ナンパオ」です。私がよくこちらの走行記録で書いている「ナンパオ」とはここのことです。なにわ自転車道というのはもう少し西の河口側まで続いているのですが、一般道と重なっている部分が多く、「自転車道」としてきっちり独立していて他の自動車やバイクなどが入ってこない区間はこのナンパオから王子製紙の工場までとなります。

九条付近の我が家から川口⇒淀川⇒神崎川と一般道を走ってこのナンパオまで走り、なにわ自転車道を走って淀川の土手を上がり、赤川鉄橋を渡って北大阪周遊自転車道を走って天満に抜けて、谷町⇒本町⇒川口⇒九条・・・というのが私の夜の定番コースです。

まず、走り始めの時に「本当にこんな重い状態で走らなあかんの?」と思いました。とてつもなく重く感じます。水が5kgくらいで、あとバッグそのものの重みと補修用装備がありますから、たぶん合計6kg強くらいのはずなのですが、ものすごく重く感じます。同じ重量を積んでもママチャリではここまで重さを感じません。OCR3300が大体11kg~12kgくらいの重さですから、自転車の重さの半分くらいの重さの荷物を積載しているわけですが、普段軽い自転車で楽々と走っているため、この6kgが非常に重く感じます。強力な磁石で自転車が地面にくっついたような感覚です。その代りいつもより安定感はあるように思いましたが、たぶんこれ以上の荷物を積んで走るのはかなりつらそうです。

雑誌やネットでキャリアやらバッグを色々見ている時には、ああやればもっと積める、あれがあればここにも積めると・・・と際限なく考えてしまいますが、実際に荷物を積んで走ってみると、もうこれ以上荷物を増やそうとは思えません。もっとたくさんもっと重いものを積む事は出来ると思いますが、やはり快適に走行するのは難しいと思います。そうなってくると別にロードレーサーでなくてもいいんじゃないの?という結論に達しますから、ロードレーサーらしさを失わない範囲で荷物を積むのならば、やはり今回よりも少なめの方がいいように思いました。

しかし、無心にペダルを踏み続けている内に、あまり重さを感じなくなりました。たぶん身体がなれてしまったのでしょう。従来の重心バランスに慣れていたところに、車体重量の50%以上の荷物を積載して、重心が下と後ろに移ったわけですから、いつもの姿勢やこぎ方ではバランスの取り方が狂ってしまって、余計に重みを感じていたのではないか・・・と思います。

ここで、各区間の走行タイムを参考に考えてみると、

自宅⇒ナンパオはいつもは25分くらいで着いていますが、今回は31分かかりました。6分増しですが、これは走り始めで慣れていないのと、自宅からナンパオの区間は一般道で人もクルマも多いため、いつもよりも慎重に走りましたから、いつもより6分くらい多めに時間がかかるのは仕方ないように思います。

ナンパオ⇒王子製紙は44分で走りました。この日は向かい風が強かったので、余計に遅くなったのもあるのですが、いつもならば28分~31分くらいで走っている区間ですから、10分多めに時間がかかったということになります。ナンパオから王子製紙は神崎川をのぼっていく道ですから、ゆるやかな傾斜になっておりますので、荷物の重さを余計に感じる区間でもあります。

淀川の土手から自宅までの区間は比較的楽で、淀川⇒大川⇒天満⇒本町⇒川口⇒安治側沿い・・・と川を下る道のりです。高いところから低いところへ転がっていくだけなので、あまり重さは感じませんでした。

全距離の走行時間は2時間8分。これは前回の1.5リットルボトル1本の走行実験よりも3分早く、上海行き以前の最後の記録とほぼ一緒です。自宅から淀川の土手まではいつもより多めに時間がかかっていても、淀川から自宅までの区間でその遅れを取り戻してタイムがほぼ一緒になるのですから、6kgくらいの荷物が増えるのは、当人の疲労は別として、タイムにはほとんど関係がないと言えます。もしくは高いところから低いところへ向って走るのであれば、いつもよりも早く走っているとも考えられます。水越峠に水を汲みに行く場合、行き道はペットボトルの中に水は入っていませんのでいつもとあまり変わりなく走れるはずです。帰り道は水を汲んで積んでおりますが、ずっと下り坂ですからいつもよりも早く走る事が出来るかも知れない?わけですから、大量の水を積んで積載重量が増しているのは、それほど問題にならないのではないか、と今回の実験を通じて思いました。

但し疲労度はいつもより多めでした。特に腰が疲れました。いつもより6kg近く重いのところを、腰でバランスを取らないといけないわけですから、腰が多めに疲れるわけです。翌朝は首と肩が痛みました。これもやはり重量とバランスに関係しているのではないかと思います。それといつもとは違う筋肉を使っているせいもあるでしょう。たぶん何度か繰り返している内に慣れるのではないかと考えています。

水汲みライドで気をつけなくてはいけないのは、いつもより重量が増して、バランスが悪くなっているために、荷崩れしたり、転倒したりして、事故や怪我に発 展しないだろうか?ということです。荷崩れ防止のために、ペットボトルを固定するゴムヒモを用意しましたが、ゴムヒモの金具の位置が問題であることに気づきまし た。

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当初この金具を写真のように右側に向けていたのですが、そうするとダンシングなどをした時にふくらはぎを引っかくのです。ペットボトルに当たる真正面側の方に金具を持っていくと、固定する力が弱くなるのではないかと思って少しずらしていたのですが、何度も足を引っかいて痛かったです。状況によっては足に突き刺さるかも知れません。

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そこでとりあえず金具を前にずらしました。これで大丈夫のような気もしますが、このように突き刺さる可能性のある金具がむき出し状態になっているのは、あまりよくないことであると思います。何かの拍子にこの金具の位置がずれて足に刺さるかも知れませんし、思わぬ転倒などの時に、身体のどこかに突き刺さるかも知れません。これについては何か対策をしようと思います。

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リクセン&カウルのコントアーマックスツーリングはがんばってくれました。中に2リットル+500mlのスポーツドリンクを載せて、他に補修用装備も入っていますから、カバンそのものの重さも入れると、耐荷重量の3kgは少し越えていると思うのですが、それでも何の問題も無く38kmを走りきりました。前に3kg積んでいることもあってか、あまり後ろに引っ張られるような重みは感じませんでした。

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コントアーマックス系にはもう一つ「スポーツ」というモデルがあって、そちらは容量10リットルで少し大きめで、最初はそちらを購入しようと思ったのですが、身長が高い人でないと、バッグが後輪に当たるそうでして、色々調べてみたところ私とほぼ同じ身長(165cm)の人が使用を断念しておりましたから、「スポーツ」をやめて「ツーリング」の方にしました。「ツーリング」は後輪との接触問題が予め考慮されているようで、私の身長でも問題なく使えました。写真のように充分な余裕があります。

水越峠に行くぞ!といい始めて早くも2ヶ月が過ぎて、それでもまだタイヤの予備がどうの、水筒がどうの、ボトルケージがどうの、走行実験だのと言って、なかなか水越峠に行かないわけですけれど、このような遠回りを通じて、多くの経験を得て、安全対策が出来たように思います。

こんなにテマヒマをかけなくっても、簡単に行ける場所なのではないか・・・とも思うわけですが、自転車で走ることのほかに、こういう試行錯誤のプロセスを喜んでしまうのが私の性格なのでしょう。でも、ここまでテマヒマをかけると、もう後は行くだけです。水越峠に行く。後に残るはただそれだけしかありません。これ以上先に延ばすと寒くなりすぎて、たぶん耐寒装備云々の準備をテマヒマかけてやり始めるでしょうから、1日も早く行ってこようと思います。

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カテゴリ:スポーツ用品


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