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2009.11.18

【名水探訪】祈りの滝@水越峠(奈良県御所市)

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▲水汲みライド仕様のOCR3300。「祈りの滝」そばのベンチにて。

本来、水越峠を目指して走ったのは「祈りの滝」で水を汲みに行くのが最重要課題で、そのためにこの数週間ああでもないこうでもないと試行錯誤していたのですが、実際に汲みに行くとその行き帰りが大変だったので、昨日の記事では水汲み以外のところを先に書きました。今日はようやく本題に入れます。

関屋駅(奈良)
▲位置がわかりやすいようにかなり引いた地図にしています。よくわからん、という人はズームしてみてください。祈りの滝はこういう場所にあります。水越峠を奈良側に少し入った場所です。 最初、このように地図で場所を確認した時には「遠いかも知れないけれど、一応道路だって通っているのだし、そんなに難しい場所ではないのだろう」と思っていたのですが、難しいか難しくないのかはさておき・・・まぁ、以下の動画を見てやってください。

・・・こんな感じのところです。なかなか自然豊かないい場所であるとも言えますが、夜に来たりするとものすごく怖そうな感じです。普段は大阪か上海あたりで生息している私にとってはあまり馴染みのない環境です。

こちらがその「祈りの滝」。昔、行者や旅人が無事を祈ったというのが名前の由来だそうです。私も帰り道の無事を祈ってきました。

ちょっと気になるのは、この滝の上の向こう側には何があるのか?ということですね。ここは水越峠のかなり上の方で、ほぼ山頂に近いので川があるという雰囲気ではないですし、ものすごく気になります。

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よそのブログなんかを見てみますと、ここの湧き水というのは地下500mをボーリングして湧き出しているもの・・・らしいです。

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近づきますとこんな感じ。「20リットル3本入ったら次のお方に代わって汲ませてあげてください」と書かれております。20リットル3本っていえば60リットル。誰がそんなに汲むんやろか?と思っていましたら、すぐそばのミニバンには20リットルのポリタンクが山盛り積み込まれておりました。風呂でも入れるんでしょうか?

私が行った時は水の量は概ね多かったように思うのですが、たまに止まることがありました。水量は一定しないで多くなったり少なくなったりを繰り返しています。一応漏斗持参で行ってきたんですけど、水の量が少ない時は漏斗も役立つんですが、多くなるとものすごい勢いで噴出されて漏斗は全く用を成しません。ここで水を汲むのならば、なるべく広口の容器の方がいいように思われます。

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そばにはこのような無人販売もありました。 1.5リットルペットボトル2本に水を汲み終えてから、水の味見をしてみましたが、これがなかなか素晴らしい。一口で言うと「軽い」。どうしてこんなに口当たりが軽いんだろうか?と思うような軽さです。余計なものが入っていない、ということなんでしょうか。身体の中にすーっと抵抗感なしに自然にしみ込んで来るような感じでした。

家に持ち帰ってから、この水でごはんを炊いてみましたが、いつもと違って臭みがありませんでした。いつも「臭み」はコメの臭いだと思っていたのですが、どうも水の臭いだったみたいです。 炊き上がったご飯は、いつもよりツヤツヤしていて、米粒が立っていて、少し甘味を感じました。特別に「これはうまい!」という程でもないのですが、「なるほど、水だけでこんなに変わるものなのか・・・」というのははっきりとわかる味でした。

こういう水を毎日の食事やお茶・コーヒーなどに使えるのだったら、どんなに素晴らしいことだろうか・・・と思うものの、私は自転車で水汲みに来ているわけですから、ちょっと楽しむ程度しか持って帰れません。でも、その方が「名水」としてのありがたみがあるのかな、と思ったりも致しますが・・・。それにしてもこの「祈りの滝」は私に色々な学びの機会を与えてくれました。今後はこれをきっかけに名水について更に掘り下げて取り組んでみようと思います。

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