2009.12.27
【10年前のDVカメラ】DCR-PC100と「メカスの映画日記」
上海から持って帰って来た。ソニーのDVカメラDCR-PC100。
ワイドコンバージョンレンズにフードをつけて、グリップとストラップも装備。バッテリーはLタイプをつけています。
といっても、これでは全然原型を留めていないようなので、なんじゃこりゃ?という人は下記のページをご参照下さい。
■News and Information “DCR-PC100″(ソニー)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/199908/99-0819b/
考えてみると、あれから既に10年が経ってしまったのか・・・としみじみと感じました。
映像作家になりたかったのですが、普段持ち歩ける軽量なカメラが欲しいと思って購入したのがこれでした。
毎日色んなところに持ち歩いて、たくさん撮りましたけど、後でほとんど見ることはありませんでした。今のように簡単にPCに取り込んでYOUTUBEにアップするような時代ではありませんでしたので。
香港に持っていったのですけど、ほとんど何も撮らない内に、上海に移り住んでしまい、上海ではビデオカメラを毎日持ち歩いて何かを撮ろうというような状況ではなかったので、1度も使いませんでした。
ずっとほったらかしだったので、もう壊れているだろう・・・と思いつつも、持って帰って来て、バッテリーを充電して、電源を投入してみたら・・・一発で起動しました。すごい!さすがは日本のプロダクツです。
このカメラはどうしてこんな変な形に発展してしまったのかというと、それはワイドのレンズが欲しかったのと、グリップをつけてブレを押さえたかったというのもあるのですが、やっぱりジョナス・メカスの影響が強かったと思います。
メカスの映画日記―ニュー・アメリカン・シネマの起源 1959‐1971
著者/訳者:ジョナス メカス
出版社:フィルムアート社( 1974-01-01 )
定価:¥ 3,360
Amazon価格:¥ 3,360
単行本 ( 400 ページ )
こういうのって、現在YOUTUBEの上に氾濫している短い一発芸的な動画のことだと思うのですけど、なかなか面白いものが作れなくて、気がついたら香港に移り住んでいたので、それっきりとなってしまいました。
それと上の本の表紙のメカスのカッコよさですな。大きな変な形のカメラを抱えて立っている姿がカッコよくて、私も毎日ボレックスを持ち歩こうかと悩んだのですが、ボレックスは高いし、フィルム現像代も高いので、結局DVカメラに落ち着いて、あれこれくっつけてはなーんちゃってムービーカメラで遊んでいた、というわけです。
まんべんなくキレイに拭いてあげて、動作確認をして見ましたが、今でも充分使えるみたいです。でも、今となってはDVカメラで何か撮ろうと思って も、思いつくものがありません。真面目なドキュメンタリーでも作ろうか?とか考えたりしますが、今使っているコンパクトデジカメの動画機能を使った方が機 動力がよくて、簡単そうです。
でも、もう10年のお付き合いをしているカメラですから、どこかで花を持たせてやりたいと思い、毎夜眠る前に、このカメラを眺めながら、新しい用途を考えています。
著者/訳者:佐藤 博昭
出版社:フィルムアート社( 2008-09-01 )
定価:¥ 2,520
Amazon価格:¥ 2,520
単行本 ( 251 ページ )







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