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2010.01.09

【ODYSSEY】またしても安ワイン

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そしてまたしても安ワインである。近くの業務用スーパーで見つけた。1本398円。

なぜこんなに安いのか・・・と思って見たら、ラベル変更のために旧ラベルのものは安売りということになったらしい。中身の品質には何の問題もないことである。こういう理由で安売りをやってくれる日本が好きである。

まずは赤の方から味見してみたけれど、悪くない。特別良いとも思えないけど、悪いとは言えない普通のテーブルワインだった。

この手のものをイタリアから輸入して398円で売って、一体どれだけの利益があるのだろうか?といつも悩みながら飲んでいる。消費者としては安くて美味しいワインはうれしいものの、本当にそんなので大丈夫なのか?という心配がある。

正直なところ、酒の値段というのはよくわからないところがある。

昔、留学しているころは、缶ビールは1本2.5元くらいで買えたし、ワインは12元からあった。ビールの方はあの悪名名高き五星ビールであったけど、ワインの方は不味くは無かった。むしろ美味かったので、それが12元で飲めるのは一体どういうことなんだろうかと当時もよく悩んでいた。

今は中国でもワインはすっかり値上がりして、それなりに美味しいものは35~50元くらい出さないと買えなくなってしまった。それでもやはり昔の12元のワインには劣る・・・と思う。

北戴河かトルファンのワイナリーをのぞいてみたいとかなり前から思っているものの、未だに実現していない。漠然と思っているだけでは実現しないので、ちょっと具体的に動いた方がいいのだろうけれど、最近は中国が自分から少しづつ遠い存在となっており、特に北の方にはこの数年足を向けていない。さて、どうしたものかと考えている。

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著者/訳者:柴田 光滋

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