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2010.02.27

ハービス大阪の駐輪場(そしてD70の試し撮り)

先日、梅田にニコンへ修理に出しておいたレンズを引き取りにハービス大阪へ行った際に、気付いたのだが、自転車置き場がとてもすっきりしていた。何がおこったのだろうと思ったら、12月の中旬くらいから、このビルの関係者以外は駐輪できなくなったとのことであった。


以前は、この裏手の方で山盛りに自転車が停められていた。ただ、来館者なのか、それともただ自転車を停めてよそにいっているのかは、なんとも確かめようがなく、大阪人はそのあたり狡猾で抜け目が無いので、便利に利用されてしまったのであろう。というわけで思い切ってこのビルの関係者だけに限って、シールを発行して、それを貼っていない自転車は駐輪できないことになったのである。

では、自転車での来館者はどうすればいいのか。私はレンズを取りに来ただけなのだが・・・

ガードマンに聞いてみたところ、少し目線をそらしながら「一応こちらとしては『停めないで下さい』としか申し上げられません」と答えた。これは言外の意味を表しているのである。私はその意を汲み取って、彼の言葉を尊重しつつも、手短に自分の用を済ませて帰ったのである。

同じような写真が2枚あるけれど、上の方はD70で撮影したもの。下の方はソニーのコンパクトデジカメで撮影したものである。

D70の方はRAWで撮影してJPEGに出力している。ほとんどいじらないでそのままのものである。ソニーも同様(RAW撮りはないのでJPEG撮影)である。

レンズや露出の違いはもちろん、色や明るさの処理が違うので、こういう違いになるわけだが、なかなか雰囲気が出ていてよいではないか。さすがはD70である。

ハービス大阪は良心的なガードマンによって、自転車での来館も一応「配慮」されているので、なんばのジュンク堂(正確に言うとあのビルの所有会社)に比べると、ずっと自転車に優しいビルである。でもヨドバシカメラと東急ハンズ心斎橋店にはかなわない。こんな大きいビルを作るに当たって、自転車のことをほとんど考えていなかったというのはすごい話である。ビルの企画・設計にあたって、誰一人駐輪の問題を考えなかったのだろうか。もうすこし一歩踏み込んで、やっていただけたら良かったのだが・・・非常に残念なビルである。

自転車とまちづくり―駐輪対策・エコロジー・商店街活性化

著者/訳者:渡辺 千賀恵

出版社:学芸出版社( 1999-03 )

定価:¥ 2,310

単行本 ( 221 ページ )


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