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2010.02.24

【ロジテック】ミニホイールマウスがそろそろ壊れそうです

いつから使い始めたのか、ちゃんと記憶していないのだけれど、10年近くずっと愛用しているのが、このロジテック「ミニホイールマウス」である。


なぜこんなにシンプルな、特徴も無い古いマウスを使うのかというと、昔アップルユーザーだった時のマウスで慣れてしまっているからである。

当時はまだUSBはなく、ADB接続で、丸っこいマウスであった。それ以前のアップル社製マウスが「角マウス」と呼ばれたのに対して、背中が丸っこいので「猫背マウス」と呼ばれていたりした。家でも会社でもマックを使っていたのだけれど、会社でも見積りや企画書の制作にはマイクロソフトのアプリを使うし、自分の私用パソコンもウィンドウズにしてしまったので、マックとウィンドウズの両方を、家でも会社でも併用するようになった。

そうなったばあいマウスの形状が違うと、操作感が変わってしまって扱いにくいため、以前から慣れていた猫背マウスに近い形のマウスを見つけて使い始めた・・・というのがこのロジテックミニホイールマウスとのお付き合いの始まりである。

無論、ボールマウスである。

2002年の末ごろにボールマウスが将来姿を消すらしい・・・という噂を聞いたので、その時に2つ同じものを買った。3年おきくらいに使いつぶして、今のは3代目になる。

ところがこの3代目も去年辺りから動作がおかしくなり始めた。ボールマウスの愛用者としては、分解掃除は慣れたものであるけれど、ボタンのスイッチングの部分が弱ってくると手の出しようもなくなってくる。それと、全体的に動作がボケてきたような気がする。

去年、いろいろと探してみたのだけれど、満足のいくボールマウスはなかった。というより現在ボールマウスはほとんど販売されておらず、幾つか残っているものも品質は満足できなかった。まだまだ清掃すれば使えるだろうと思って新規購入をあきらめたのだけれど、今年に入ってからかなり病状も悪化して、クリックもちゃんと出来なくなりつつあるので、やはり新たにマウスを購入するべきであろう、と思ったのである。

自分の求める理想的なマウスの条件とは以下の通りである。

(1)「有線」・・・コードレスである必要は全く無い。マウス本体が軽量の方がいいし、マウス如きに電池を消費するのももったいない気がする。どんなところでも間違い成しに動作することが重要なので有線の方がよい。

(2)「軽量」・・・一日中使い続けても手が疲れないこと。大きすぎるのはダメである。ボタンのタッチ感も軽い方がよい。

(3)「」・・・この数年でキーボードもディスプレイも黒色にしてしまった。この方が汚れが目立たないし、机上が落ち着いた感じでいいのである。それと長く作業していると、キーボードの白色も目に痛いと感じる時がある。だからこの手の器材は全て黒色に統一しようと思っていたのだけれど、マウスだけはおいそれと交換出来ない事情にあったので、これだけが「黒色化」に出遅れていたのである。だから新しいマウスは黒色がいい。

(4)「シンプル」・・・ゲーミングマウスのようなものは要らない。変な機能もいらない。2ボタンでホイール付きであればよい。

ただ、幾つか見てみたところ、こういうシンプルなマウスというのは、現在では低価格帯の商品になるらしく、そうなってくるとどうも品質がいまいちになってくる。材質とか、ボタンのスイッチングなんかが安っぽい気がしてならない。こういうシンプルなマウスを高級な材質やパーツを使用して、いいものを作ってくれれば5000円~1万円でも出してもいいと思うのだけれど、そういうものはないみたいである。

さてさてどうしたものか・・・と思いながらも、まだ大丈夫だろう・・・と思っていたのだけれど、こういうのは得てして虫歯に似ているところがあって、ちょっとしみるけど大丈夫だと思っている内に、どんどん症状が進んでしまって、ある日突然激痛に悩まされ顔が変形するくらいになってから、歯医者に行くのでは遅いのである。

現代においてマウスが使えなくなるのは、仕事が全く出来なくなるのと同じ事である。

使いにくいマウスで仕事をしなければいけないのも、また非常に苦痛を伴うことである。

というわけで、意を決して新しいマウスを探し始めることにしたのだが、これは想像を超えた困難の伴うことだったのである。

思想としてのパソコン

著者/訳者:西垣 通 フィリップ ケオー A.M. チューリング ダグラス・C. エンゲルバート テリー ウィノグラード ヴァネヴァー ブッシュ J.C.R. リックライダー テッド ネルソン

出版社:NTT出版( 1997-05 )

定価:¥ 3,465

単行本 ( 298 ページ )


▲こちらに著者の一人として名を連ねている「ダグラス・エンゲルバート」氏がマウスの発明者なのだそうです。

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