2010.03.13
【ニコンのデジタル一眼レフ】D40を観察する(そしてD70との比較)
というわけで、D40を袋から取り出して、じっくりと眺めてみることにした。見た目は非常にオーソドックスな感じの「ニコンデザイン」である。右の「撫で肩」がちょっとかわいい。
裏側も非常にシンプルである。私はどちらかというとこの手の電子モノには弱いので、これぐらいすっきりだとちゃんと使えそうな気がする。液晶サイズは2.5型。D70の液晶よりずっと大きい。
D70との大きさの比較。かなり違う。D40はAF用ボディ内モーターとそれに関するなんやらかんやらを抜いてしまっている。他にも色々省略したところがあり、そういうことがあってこんんなにコンパクトになっている。レンズ内モーターがあるレンズならばちゃんとAF駆動するし、元々AFなんか無くてもいいと思っている自分にとっては、余計な機能をとっぱらって、その分小さくしてくれた方が助かる。
上から見るとこんな感じ。左の「撫で肩」も加わって、一見頼りないと思うくらいに小さい。
D70と比較するとこんな感じ。軍艦部(こんな言い方は最近しないのか)の液晶を取っ払って、撮影モードダイヤルを右に移動させて、小さく収めているわけだ。軍艦部の液晶がないので、撮影に関する情報は背面の液晶画面で見るようになっている。
これがその背面液晶での撮影情報表示。D70の時に暗闇で軍艦部の液晶表示を見ようとしてイルミネーターボタンを探ってもとっさには判らない時があるし、見難かったりする。D40の場合は背面液晶で明るく大きく表示されやすいので、これも便利である。
今まで使ってきたカメラの中で、一番理想的なものはライカIIIfであった。あの大きさぐらいが持って丁度いい。撮影に集中できる大きさなのだと思う。あれより小さいとちょっと疲れる。あれよりも大きいと撮影よりもカメラの方に気持ちが向かってしまう。D70を買う時は他に選択肢があまりなく、1年分のフィルム代で買えるからいいや・・・と思ってあまり悩まずに購入したのだけれど、やはりあんなに大きいとよほど「今日は撮るぞ!」という気にならないと用もなく持ち歩こうという気はなくなってしまう。この程カメラとのお付き合いを仕切り直そうと考えた時に思いついたのはライカIIIfくらい小さいデジタル一眼レフがあればいいのに・・・というのが原点であった。そういう事情からD40に行き着いたのであった。
【EN-EL9】D40のバッテリーパック。
D70のバッテリーパック「EN-EL3」と比較すると、電圧は7.4Vで一緒だけれど、容量はD40が1000mAh、D70は1400mAhとなっている。使用電力が違うであろうから、単純な比較は出来ないものの、バッテリーみたいなものは常時予備を2つでも3つでも持つべきだというのが私の自論なのであまり気にならない。
余談すると、D70は使用電力が少ないので有名なカメラであった。内蔵ストロボを使わなければ、永遠に使えるのではないかと錯覚するくらいにずっと使える。撮影に集中している内に、バッテリー駆動であった事を忘れるくらいであった。元々電子モノが好きではない自分にとってD70というのはそういう点でウマが合った。昔のライカなんかと似たような気持ちで電気のことを気にせずに使えるカメラだったのだ。
D70のメモリはCFカードであった。なのでノートパソコンには直接挿せな かった。なので、撮影した写真を出先の会社とか友人のPCで見ようとする/コピーする時に面倒であった。
D40のメモリーカードスロットは右手の横についている。SDカードを使用しているので、我が愛機Thinkpad X60sの本体のメモリカードスロットにそのまま挿せるし、安いSDカードが使える。これは私にとってはちょっと大きい利点だ。
ところが、1つ欠点があって、このメモリースロットカバーは、うっかり手が触れると開いてしまうことがある。それですぐにカードが落ちたりすることはないものの、下手にうっかり開いてしまうかもしれないのはあまり気持ちの良いことではない。これについては何か対処方法を考えてみようと思う。






















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