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2008.08.24

北畠公園(北畠顕家公墓所)

ママチャリで大阪の南の方を走っておりましたら、こんな公園を見かけました。

北畠公園?・・・何やら由緒がありそうですね。

北畠顕家は北畠親房の長男なのだそうです。北畠親房といえば「神皇正統記」。太平記の世界ですなぁ。

こちらは北畠顕家の墓所。今でもきれいにされていて、お花も供えられておりました。中国だと何のご利益も期待せずに700年以上前の人物のお墓がこんなにきれいに清掃されて、花まで供えるということは、ちょっと考えにくいので、こういう場所を目の当たりにすると感動します。さすがは日本です。

「顕家卿阿倍野合戦之図」。北畠顕家が馬上で鎧に身を固めた敵兵を片手で掴んで高く挙げております。1338年に石津の戦いという合戦がこの辺り(天王寺から堺までの周辺)であり、その時に北畠顕家はこの地で討ち取られてしまったそうです。これを機に南北朝時代の流れが大きく変わるわけですが、そういう日本の歴史の重大事件が起った場所が大阪のこのあたりにあるとは知りませんでした。自転車に乗っていると色々と勉強になりますね。

北畠顕家―足利尊氏が最も恐れた人物

著者/訳者:桑原 敏真

出版社:文芸社( 2003-05 )

定価:¥ 1,680

単行本 ( 465 ページ )


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