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2008.08.13

【出前一丁のニセモノ?】七前一丁@深セン

深センには香港式の茶餐廳がたくさんありまして、深センで泊まっている時にはよく食べに行きます。香港の茶餐廳の朝食というと、パンと玉子と焼いたランチョンミートの入った即席めんとアイスレモンティー(もしくはミルクティー)なわけですが、食べ応え充分で、組み合わせが何とも絶妙で、最初はちょっと抵抗感があったのですが、慣れると好きになってしまいます。(上の写真のはランチョンミートではなくて、豚肉です)

↑深センの羅湖の香港式茶餐廳でみつけたんですけど・・・「七前一丁」ってなんでしょう?

香港の茶餐廳の即席めんでは「出前一丁」が絶大な人気を誇っておりまして、日本に来た香港人は出前一丁をおみやげにするらしいです。昔香港で売られている出前一丁は全て日本からの輸入だったのですけど、今は大陸で作っておりまして、昔の味を知っている香港人からすれば、大陸産出前一丁は麺の歯ごたえが違うそうで、それで日本の出前一丁のお土産が喜ばれる・・・というウソかマコトかわからない話を聞いたことがありますが・・・「七前一丁」・・・出(chu)と七(qi)だとちょっと音が似ていますけど、果たしてお味の方は如何なものか・・・と思って食早速たべてみましたけれど、可もなく不可もなくという味で、普通の即席めんでした。

大陸には「康師傳」という絶大な人気を誇る即席めんがありますけれど、これを朝食に出す香港式茶餐廳というのはまだ見たことがありません。深センあたりの香港式茶餐廳を利用される方は香港人が多い事でしょうから、やはり出前一丁でなければ格好がつかないのでしょうが、敢えて「七前一丁」ってバレバレのニセモノを持って来なくてもええんじゃないの?と思ったりもします。もうこうなってくるとニセモノとか商標侵害とかいうよりも、これは中国のユーモアの一つなのではないかとも思えてきます。

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